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『RRR』
インド映画を観るのは久しぶりだったけど、アクション演出の進化を見た。
海外の映画からの影響を取り入れつつ、らしさを失わず、最初から世界をマーケットにしようという志が窺える。
2人の主人公に火と水のイメージを付与し映像で見せるのもいい。
全てが過剰で暑苦しい。でもそれが最高。
『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』鑑賞。
美馬編に不満があった身としては「こういうのでいいんだよ」というようなストーリー。
中編映画で68分と短いが、城攻めという大きな戦いをしっかりまとめて、バトルの作画も良く満足。
生駒と無名の仲に進展がみられるのも微笑ましい。
『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』鑑賞。
こういう形態の上映はあまり好きじゃないが、ufotableへのクラウドファンディングのつもりで観に行った。
本作の利益を製作予算にしてまた良いものを作って下さい。
悪役のキャストしかいない、なかなか珍しい舞台挨拶中継も見られて楽しかった。
『THE FIRST SLAM DUNK』鑑賞。
モーションキャプチャーとトゥーンレンダリングを駆使して作りあげたらしい試合シーンが凄まじい。
本物の動きをする選手がいるコートの中を、フィクションだからこそのカメラワークで見せる映像の快感。
スポーツアニメ、いや日本アニメのネクストレベルを観ました。
『うる星やつら(2022)』第1話、めちゃくちゃ良かった。
ときにポップアート的な色彩と作画は高水準の綺麗さで、旧版の声と芝居を受け継いだキャストの演技も素晴らしい。
令和の時代にラムの可愛さをこれだけ伝えられるのなら大成功でしょ。
『四畳半神話体系』最終話
幾多の世界線で「私」につきまとう小津だが、ここでは「私」が小津につきまとう。
邪悪な顔付きだった小津が険の取れた表情になり、最後のシーンでは「私」の方が邪悪な顔に変化。
こうした逆転現象を補佐するかのように最終話ではOPとEDも入れ替わる。
見事な演出です。
MTVでサウスパーク25周年記念ライブコンサートを観た。
劇中オリジナル楽曲と番組ゆかりのバンドの曲で構成されたライブ。
サウスパークのクリエイター、トレイ・パーカーとマット・ストーンは劇中オリジナル曲も自分たちで作ってたんだね。
このライブでは演奏もしてる。多才な人たちですなあ。
『新ハウリング』
ハウリングシリーズは物語の連続性は無く、毎回狼男を題材に異なる作風だ。今作はティーンエイジ学園ホラー。
気の毒になる位の低予算で、狼男の着ぐるみの安っぽさを隠すため、格闘シーンは暗闇でガチャガチャ早いカット割りなのが泣ける。
名作ハウリングの名を冠してこれか…。