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【新刊】『新しい声を聞くぼくたち』河野真太郎/講談社 https://t.co/Mw3S1PMjJf
与えられた剣と鎧はどうやって手放したらいい? 映画や漫画など様々なコンテンツから、近年のフェミニズムの興隆の中で男性はどう生きるべきかを読み解く、画期的な文芸批評。
【書評】持田叙子
『13枚のピンぼけ写真』キアラ・カルミナーティ(岩波書店)関口英子訳 https://t.co/yMlfnlw5E2
「戦争がはじまったとき、わたしたちはみんな浮かれていた」という少女の率直なことばから始まる。著者は詩人。奪われた暮らしの記憶の肌をやさしく撫でる手のイメージが全編に匂う。
【新刊】『まっとうな人生』絲山秋子/河出書房新社 https://t.co/fpdrr80lFc
偶然再会することになった「花ちゃん」と「なごやん」。あの『逃亡くそたわけ』から数十年後、富山県を舞台に、家族を持ったふたりの冒険の幕が開く。先の見えない〈世界〉を優しく切り拓く、新たな代表作。
#沖縄
『沖縄とセクシュアリティの社会学』玉城福子(人文書院・2022年) https://t.co/py8XP9bJJ9
重要であるからこそ隠され続けてきた植民地主義と性差別主義とのつながりを可視化する。ポストコロニアル・フェミニズムの手法を本格的に社会学に導入し、女性を取り巻く言説を問い直す力作。
【新刊】『今、出来る、精一杯。』根本宗子/小学館 https://t.co/MIwV0g8ZIG
スーパーマーケット「ママズキッチン」、バックヤードで繰り広げられる言葉の応酬と傷つけ合い。初演から10年、演劇界の異才による傑作群像劇を小説化。
劇作家・根本宗子、文学界へ進出!
【新刊】『生皮 あるセクシャルハラスメントの光景』井上荒野/朝日新聞出版https://t.co/pyaj0vNMht
小説講座の人気講師がセクハラで告発された。なぜセクハラは起きたのか? 性被害をめぐる当事者たちの生々しい感情と、ハラスメントが醸成される空気を重層的に活写する、著者の新たな代表作。
【新刊】『沖縄とセクシュアリティの社会学』玉城福子/人文書院 https://t.co/py8XP8UGH9
戦後沖縄における性暴力や性売買の問題には植民地主義と性差別主義が深く結びついている。ポストコロニアル・フェミニズムの手法を本格的に社会学に導入し、女性を取り巻く言説を問い直す、気鋭の力作。
【新刊】『母を燃やす』アヴニ・ドーシ(早川書房)川副智子訳 https://t.co/wUKteaafIR
インドで暮らすアンタラは、自分の人生を振り回し、奔放に生きる母が憎い。そんな母も老年、アルツハイマー型認知症と診断されるが、病気だからと母のことを赦せるわけもなく。2020年ブッカー賞最終候補作。