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『戦鬼と戦姫の聖災戦争』
鬼と鬼討ち。互いに交わる事が許されぬ関係の二人が惹かれ合う、異色のラブコメファンタジー風ミステリー。
面白かったです。
タイトルはバトルモノですが、中身は実質、凝った設定の下に展開されるミステリーに、ラブコメ要素を付加した作品の印象です。
『推しが俺を好きかもしれない2』
面白かった!
新たなヒロインが参戦!
積極的だけど空回り気味の憂花。コミュニケーションが好きじゃない由女。拗らせオタクな主人公。三者三様。みんな面倒くさい。
でも、そんな三人のやり取りを見ていると、みんな可愛く思えてくる、そんな作品でした。
『問二、永遠の愛を証明せよ。思い出補正はないものとする。』
人と人との関係性は、時間を掛けて積み上げるもの。
その思い出の積分値が無くなった場合時の愛、がテーマの本作。
「過程」を重視する面倒くさい性格の主人公が上記テーマに対し、最後の選択を行うまでの描写が素晴らしい作品でした。
『タマとられちゃったよおおおぉ』
相手の命(タマ)を取ると、別のタマを取った事になって、相手が幼女になるお話。
任侠作品であり、人を剣でバッサバッサ切ったり、銃で撃ち抜くシーンも多いが、上記設定により、そんな凄惨なはずのシーンがほのぼのしてしまう新しい作風の作品で、良かったです。
#お隣遊び
(タイトルは長いので略)
他人の為に自身を犠牲にすることを厭わない主人公と、妹(エマ)に甘々な姉(シャーロット)との甘々ラブコメ。
本作のメインヒロインはどう考えてもエマちゃん。エマちゃんは天使。
小さい子供の可愛さを楽しめる、楽しい作品でした。
『創成魔法の再現者 1〈上〉』
これはおもしろかった!
いわゆる追放モノで、魔法や主人公の性格等の設定が話に見事に調和していて素晴らしいです。
特に、実は「創生」可能な「血統」魔法という設定から、様々な観点の話を広げているのが凄い。
各キャラの行動が一貫しているのも、とても良いです。
『浮遊世界のエアロノーツ2』
空浮かぶ島を巡る連作短編形式のロードノベル。今回巡る島は3つ。
ヒロインの目標である、「困っている人を助ける」とは何か、思い悩みつつも毎回何かしらの答えを出しつつ、成長するヒロインの姿が描かれる。
どの島の話も、読んでいて心が暖まるストーリーでした。
『浮遊世界のエアロノーツ』
飛行船に乗って浮遊島を二人で渡り歩く世界観で描かれる、連作短編形式のロードノベル。
各短編毎に、二人でトラブルを綺麗に解決し、より幸せな世界を導くエピソードが描かれる。
優しい雰囲気が好きな人には絶対的におすすめ。個人的には、「繰り返しの島」がよかった。
『召喚士が陰キャで何が悪い1』
アッシマーをもふもふしながら採取に調合に頑張る話、、、じゃなくて、クラスの仲間と触れ合いながら、主人公が内面的に成長してゆく話です。
読みやすかったのと、ネタ満載で色々な所で笑わせてくれる点で、とても面白い作品でした。
周りのキャラが魅力的。
『暗殺者は黄昏に笑う 1』
設定も展開もヘビー。救いの無い展開の中、いかなる犠牲を払っても、大切な物に自身の全てを捧げる主人公の覚悟が一貫して描写されており、素晴らしかった。
また、最初は点に見える複数の物事を、終盤にかけて線に繋げる展開も驚き。
人を選ぶ作品だが、大丈夫な方は是非。