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村田基「恐怖の日常」
村田基は1980~90年前半に活躍したSF・ホラー作家
当時としては斬新な内容だったのかもしれないが、現在では若干、色褪せている印象
まあ、時の流れもあるし、他の作家は影響をどんどん吸収して発展していくので、仕方がないだろう
あと、表紙イラストは、いのまたむつみ先生です
今年は、ほぼ毎週、映画を観に行く
内容はピンキリではあるが、個人的なベストは断トツで「ウルフウォーカー」
非常に美しく、面白いアニメだが、ミニシアターでしか上映されず、それにコロナ禍が影響して、多くの人の目に届かなかったのが返す返すも残念
早くソフト化されないものか…(あと、OSTも)
メラニー・カード「落ちこぼれネクロマンサーと死せる美女」
異世界ファンタジーなのだが、主人公が、新人死体蘇生師と、蘇生した殺し屋の美女で、殺人犯を追ううちに、巨大な陰謀に巻き込まれる内容
ハーレクインに傾きがちな所を、二人の個性が物語を予想外の方向にぐんぐん引っぱって、非常に面白い
動物に変身する物語は種々あれど、「アメーバ―」というのは初めて目にした
ライバルによって阿蘇山の火口に突き落とされた少年が「くやしさのあまり」アメーバ人間となって復讐するという内容
岩浪成芳先生あたりに漫画化をしてほしい所です
微生物ホラー…新ジャンルの予感…(テキト~言ってます)
「羅小黒戦記」
中国で大人気のwebアニメの劇場版
原作アニメに対する知識が皆無で、理解しづらい部分もあったが、予想以上に面白い
特に、ダイナミックなアクションシーンは「ド※ゴン※ール」の影響あり?
日本アニメの影響を受けながらも、中国アニメが独自の発展を遂げつつあるのが印象的かつ衝撃
「蝸牛②」(セミ書房)
装丁から貸本仕様という、ディープな一冊
川勝徳重先生「柳が泣いている」が目玉
水木しげるの貸本怪奇漫画のパロディと言うか、オマージュと言うか、形容に苦しむが、とにかくも、愛を感じた!
水木先生の影響を、自分なりに表現したものなのだろうか?(違ってたらゴメン…)
ダリ「記憶の固執」は様々な影響を与えているが、「エコエコアザラク」(「ほら穴」)にもあった
溶けている時計はズバリ、ダリだが、その右横にある、顔が二つある人形等が何なのかがさっぱりわからない
心当たりのある方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけると幸いです(こればっかりですが…)
「TENET」鑑賞
タイムトラベル・テーマのSFで、時間の逆行を巧みに用いたアクション・シーンが売り
ただし、観ている間、ず~っとストーリーが「?」で、観終わった後も、いまいち釈然としない
再見したら、時系列がわかって、すっきりするかも
エリザベス・デビッキの細長い身体が印象的でした
「飯島市朗 ブラックパンチ全集・下巻 恐怖の乳房」(表題作は1972年8月号)に触発されて、「おっぱいが人を食べたり、血を吸う」作品を集めてみました
う~ん、新ジャンルの予感…(んなワケ、ね~だろ!!)
(ここで紹介した以外の作品を御存知の方がおられましたら、ご教示いただけると幸いです)