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@3s0W3NFmp7ibEo3 琴里「……え?
今、なんて……?
ねェ……。エーメ……
…エーメ…?
エーーメーーーェッッ!!!?!」
大切な幼馴染を呼ぶ声が、ただただ通り過ぎてゆく中
透明の少女は、一人の顔が脳裏に浮かんで離れなかった…
自分を姉と呼んでくれている、その少女の顔を…
@3s0W3NFmp7ibEo3 琴里「知って……る?
な、なにを……!!?」
親友のその言葉に、透明の少女は動揺する……
だが、続く幼馴染の言葉から、意識を離す事は出来なかった……
@3s0W3NFmp7ibEo3 琴里「墓守…? 滅ぼ…す!?
そんな!
貴女は研究所に居た時、新しい命を見守ってくれた…!
それで瀕死になった私を、必死で救ってくれた…
あの時の子は行方知れずになってしまったけど
私がこうして生きてるのは、貴女あっての事なんだよ!?
なのによりにもよって、なんでエーメがッ!!」
@3s0W3NFmp7ibEo3 HS「でぁぁぁッ!!!
副隊長ッ!! エーメさんの所へ急げ!!
ここは俺達が!!」
琴里「でもッ!!?」
GT「こちらも以前のデータがあります!!
搭乗者は、恐らく……
必ず回収致します…!!」
部隊の後輩が駆けつけ、迫る敵機とぶつかり、透明の少女を先へと促した…!!
@3s0W3NFmp7ibEo3 琴里「…!!?
ま、まさか…!? エーメ…ッ!!」
剣を引く。そして出来得る限り、以前のデータにあったコックピット部分を狙わないように攻撃を仕掛けてゆく…!!
@NakajiBoot 灰被り「了解よ!! MD! 今計算を送るわ!!」
MD「フェアリィ様の積荷をゲートカタパルトへ…!
位置座標選定完了…。進路良し…!!
受け取って下さいませ…!!!」
@1VrJbcGRApJD2cD 忍「駄々っ子……で、ありますか……
ですが、スカーレットスカイ殿を信じていますよ?
こちら、この艦のマスターにございます
ここの管制AIのⅯⅮが、認証を解除しない限りは有効ですので、そのままお持ち下され…」
そう言って、カード型の鍵を差し出した…
@1VrJbcGRApJD2cD 忍「…はい。今の所の状況は……」
従者は、連合とバイロンの部隊が、先程の町に向かいつつあること
そして、イヴェリア救出に至る経緯を
彼が意識を失っている間に聞いた限り報告した……
@1VrJbcGRApJD2cD 忍「どえええッ!!?
ス、スカーレットスカイ殿!!?
どうなさいました!!?
スカーレットスカイ殿~~~!!!」
説明しよう!!
忍は今、巫琴のお守をしているので、この経費は隊長に重くのしかかるのだ!!
それ故、後に部屋を買う時割引しただの、姫が立て替えただのは、また別のお話…