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お嬢「あと一撃…「カンプ」なら…」
最初の一撃。単発銃「カンプ」は、彼女の持つ最大火力だ
唯一EXMを一撃で倒せる可能性を秘める。これを初撃に放つ事で雑兵なら動揺も誘え、後に続く砲撃もより有効になるという寸法なのだが
お嬢「同じ場所にもう一撃…でも私には…」
『ロイヤルガード三帝』が一角、『サエギリ=リョウ』の駆る、大地の『グランファルクス』
このような大物が出てくるとは、この作戦の重要度が窺い知れるがそれよりも
隊長「…無謀だ」
敵うはずがない
隊長「そういう問題では」
お嬢「試したいんです。自分を」
隊長「だから! あれ部隊がどれ程のモノであると…!」
お嬢「一撃、入れられたんでしょう? 隊長」
隊長「………」
……私は
隊長「…勝手にしなさい。どうなっても知りませんからね」
現在
お嬢「隊長、今日も良い援護だったわ♪」
隊長「ええ、ありがとうございます」
私がサーファクタント隊隊長に任命され早数年
その間、まぁ色々あったが幸い与えられた権限は減ってはいない
意地、というわけでもないのだが
お嬢「隊長? どうされました?」
隊長「…いえ。別に」
#30MMFMX
#30MM
#30MMCOLORS
#30MMMSC
灰被り「隊長、これは本領発揮所では?」
隊長「…」
琴里「隊長…」
隊長「観測中のロイロイ及びビークル各自展開。発見次第白旗を揚げて近くの友好機に譲渡するように」
灰被り「よし! じゃあその間!」
琴里「隊長を守る…!」
無人機が散開してゆく…