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『了解です
では、久々に確かめに行きましょうか…!』
この高揚感
それを確かめるために、私はこの依頼に同行したのだった
さあ。まっさらな手記に。この続きを綴りにゆこう……!
宝座「まあ、行ってらっしゃいな
たぶん〝アッチ〟絡みよ」
『ふむ……』
少し思案する
しかしなんだろう。この気分は
以前は味わったことの無い感覚…
そう、これは……
『ああ~……
で、どういった業務で呼ばれたので?』
昔ならば悪態の一つも付いただろうが
あいにくとそんな気にはなれなかった
宝座「別に。とりあえずは、今まで通り兵隊よ」
宝座「勝手に動いて勝手に動かなくなる兵器なんて、危ないでしょう
当然の処置よね?」
彼女はケラケラと笑っていた
こういうことだったか交通局め
編纂局も知ってて私を寄越したな
『にゃッ!!!??』
自分の姿を鏡で認識すると
なんとも奇怪な姿が飛び込んできた
『バカな!? 機体は……』
兵長「ああ。危なかったんで解体したっス」
『ええ……』
と。自分に人らしい感情が蘇るのを感じる
だが何故だろう。以前のそれと比べると、苦しさや引っ掛かりは無い
晴れやかというかなんというか
兵長「わ。マジで動きやがったコレ……」
と、目の前で少し前にAIとして私を酷使していた大男が見下ろしてくる…
ん? 見下ろす? ここは格納庫では……
@3s0W3NFmp7ibEo3 【人外の繋がり】
隊長「そうですね…。では…
ザネッタ、もしくはアメンドラにて確認された【人とは疑わしい者たち】の目撃情報や、そのコミュニティについて、調べられますか?
今更かも知れませんが、ザネッタの能力の由来から、その弱点を探れるやも……」
@3s0W3NFmp7ibEo3 隊長(なるほど…。これは琴里には……
いや、下手に言うよりは、このままの方がいいのか…)
「ありがとうございます。引き続き調査を依頼で決ますか?
私も、場合によっては援護に出撃しますので……」