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@3s0W3NFmp7ibEo3 その返事が聞けてよかった…
腕に激痛が走る
奴に掛けられた呪詛と
内蔵へ受けたダメージが
思った以上に深いようだ
ふらつきながら壁にもたれ掛かり
ずり落ちるように床に座る
「すまない、少し休んだら行くから 手遅れになる前に仲間達と先に行きなさい…」
https://t.co/gUzuVBCe0I
@3s0W3NFmp7ibEo3 「なら、もう君にはわかる筈だ 大切なお姉ちゃんが一人で泣いていたら どうするべきか… お姉ちゃんに君の思いを正直に伝えてあげなさい 今度は君が救う番だ…」
頭に置いた手をそっと離し立ち上がる
「さぁ!!行こうか!! 君達家族の仲間達が君をお姉ちゃんの所へ導こう!! 」
@3s0W3NFmp7ibEo3 「そうか…」
やはり見てしまったか
だが…これはきっと
やがてたどり着く未来なのだ
ならばコレは彼の戦いで
彼らの物語でもある
優しく彼の頭に手を置き
膝を折り視線の高さを合わせ
優しく語りかける
「君は彼女を見てどう思うのかな?」
僕が一番知るべき事は彼の気持ちだと思った
@3s0W3NFmp7ibEo3 「ありがとう、フリア君…」
差しのべられた手を取り
そっと彼を抱きしめる
「…怖かっただろ 急に自分の当たり前だと思ってた毎日が壊れたみたいで…
フリア君…君は、光里君の本当の姿を見たんだね?」
だが、コレは自分が過去に
した事の一端でもある
【責任は取ろう】
チラッと
彼の父親の顔が脳裏をよぎる
あの男なら
この状況を見たら失笑するだろう
だから…
彼はあの男のようにしてはならない
足を引きずり
胸を押さえながら
蝙蝠は少年の方へ歩みを進める
ただ…一言を彼に伝えるために
「フリア…君…?」
辺りの破損した建物
砕けた壁 焦げた後…
どれも新しいものだとわかる
状況証拠から出される
アンサーは簡単だった
きっと見てしまったのだ
彼女の本当の姿を…
人と違う事を恐れた
彼女の最大のコンプレックスを…
「…逃げれればどんなに楽なことか」
#30MMUKN
#30MMGB
涙を流しながら
光里が凄まじい速度で
ランティスの前を横切る
「ッ!?」
咄嗟に呼び止めようとするが
身体の痛みにより身体が動かない
まるで何かから逃げていたようだが…
壁で身を支えながら
光里の逃げた方向とは逆の方を確認する
ソコには一人の少年の姿があった https://t.co/Mt9ynVWkN7