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@EWrl_30MM_KHI @3s0W3NFmp7ibEo3 「…機械的に考えれば データをコピーしたHDDのようなものや 古いHDDのデータのみを新しいHDDに移す 機械的には同じ役割を果たすけど それを人でやって不死を謳う それが社長の故郷の世界の常識… ソコに心なんて無い… 記憶を持って心が無いものを…ウチは同じと思わへん」
@EWrl_30MM_KHI @3s0W3NFmp7ibEo3 「まぁ、『死が存在終わり』という意味ならば【ロストは死と同じ】やな… ならば肉体の生命活動停止は大丈夫なのか?って話しになるんやけど… アレも良くなくてな…【代わりの肉体を構築して死ぬまでの情報を書き込んでる】 にすぎへん… 死者が生き返ると言えるのか怪しい行為やねん…」
@EWrl_30MM_KHI @3s0W3NFmp7ibEo3 「ほんでもってな…社長は【一度ロストしている】らしい どんな魔法を使ったんかは知らんけど 【レティアがその時は修復】したそうや…いや 蘇生か?…それとも…」
@EWrl_30MM_KHI @3s0W3NFmp7ibEo3 アテナ「せやな…一般的に言われる ただの生命活動停止の"死"とは少し違う 『異邦神の生体ユニット記録データ消失と生体ユニット自身の生命活動停止』これらが両方合わさって完全に"ロスト"となる…つまり修復不可能 ソコの先輩達の仲間入りって訳や」
アテナがモニターに映るカプセルを指差す
@EWrl_30MM_KHI @3s0W3NFmp7ibEo3 アテナは二人を一室に通す
書類まみれの研究室
部屋から見えるモニターには
幾つもの培養槽があり
様々な機体のパーツが
厳重に保管されているが
どれも見たこと無いものだらけ
アテナが椅子を運びテーブルに並べる
「汚くてすまへん ウチあんまりお客さん上げへんから……どこから話そうか…」
@EWrl_30MM_KHI @3s0W3NFmp7ibEo3 アテナ「お二人さんおおきに ほならこっちに来て貰うで」
アテナは二人を連れ屋敷に戻り
地下への階段とエレベーターを下る
━ヘルダーラント 地下 ━
━研究開発施設━
厳重なセキュリティを越えると
地下に大規模な研究所らしき場所があった
地上の自然豊かな大地はここのフェイクにすぎない
@3s0W3NFmp7ibEo3 @EWrl_30MM_KHI アテナ「『永く』…おたくらも それなりにウチらについて詳しそうやな 別に下手に誤魔化すつもりはあらへん が…使用人達に聞かれたくないからな…ここは場所が悪いから付いてきて貰うで?」
アテナが二人に同意を求める
@3s0W3NFmp7ibEo3 @EWrl_30MM_KHI レティア「いえ…私は…」
アテナ「レティア 光里の言う通りやで? 今アンタの顔酷いわ 少し部屋で休みな …話はウチのラボで聞くから 地下に案内する 落ち着かない無いらアンタは他の事をする ええな?」
レティア「…はい」
レティアはアテナの説得で席をはずす
アテナ「…まったく…」
@3s0W3NFmp7ibEo3 @EWrl_30MM_KHI そして…側近として
一番共に過ごした時間の少ないフランを置くことで
実質的に見破ることは不可能な状態だった
レティア「…気付けなかった…」
何故あの人は避けたのだろうか?
今回は何かが違う…
アテナ「レティア…後で説明のときウチも同席させて貰うで?エエか?」
@3s0W3NFmp7ibEo3 @EWrl_30MM_KHI レティア「シノブ様…ありがとうございます…」
レティアはシノブの言葉に感謝の意を述べる
…が光里の言葉で雰囲気が変わる
アテナ「呪やて!? ウチは社長から何も聞いとらんで?」
レティア「私も初耳です!! ご主人様は何も言ってませんでしたよ!? それに普段通りに……振る舞って…ッ!!」