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「パトニー・スウォープ」鑑賞。
60年代NYに相応しい、エネルギッシュでアナーキーなビジネスドラマ。
ロバート・ダウニーが描く、破天荒さと信念をエンジンに、保守と改革を両輪に突っ走る社長職の主人公スウォープは、息子Jr.が演じたトニー・スタークのまさに原点。
自由奔放さも癖になる一作です。
その隣にはスティッチのイラストや「あなたへ」の写真を添えた色紙が。
「リロ&スティッチ」の製作スタッフや健さんも!?と内心大はしゃぎでした。こちらは写真に収められなかったのを大後悔…撮っておけよと😭
「マルケータ・ラザロヴァー」鑑賞。
神話を彷彿とさせる血生臭い抗争の叙事詩。そのうねりに翻弄された、一人の少女の物語。
野心と暴力が身体を苛み、血縁と信仰が心を引き裂く悲劇の末、彼女の選んだ道があまりに切なく美しい。
冒頭の通り偶然と愚行の記録、賞賛すべきものではないのだけれど…
「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」IMAX&DolbyCinemaにて連夜鑑賞。
あまりにも大胆!展開も演出も狂気の域。アメコミがときに"やらかす"野放図を、一本の映画として成立させちゃう恐ろしさよ。
その中で各キャラの物語も描き切る圧巻の完成度。MCUの進化は天井知らず。必見!
アフリカを舞台にした猛獣サバイバルとしては、近年だと昨年の「ローグ」、未体験ゾーン2014のPOV作品「サファリ」なども。
予算が取りにくいだろう企画のため、いずれも動物の描写はご愛嬌の域…CG素材のレンタルとか出来ないもんなんでしょうか。知らんけど。
ジュリア・デュクルノー監督の前作「RAW 少女のめざめ」も相当突飛な物語。
ベジタリアンだった少女が、あるきっかけで生肉を口にさせられたことから内なる衝動に目覚めていく…
前人未踏の領域から挑む「"女性"の再構築」。次はどんなアプローチで来るのか、予想もつかない展開に期待しています。
未体験ゾーン「マーズ」鑑賞。
火星のコロニーを舞台に、ある一家が襲撃者からの生き残りを目指すが…
隔離エリアの少数サバイバル。こういうの大好き。実にアイキャッチなSF要素も◎。
珍しく衣食住に不足のない設定のため互いの思惑が脇道に逸れず、本筋に集中した駆け引きがプレーンに楽しめます。
未体験ゾーン「ディストピア2043 未知なる能力」鑑賞。
子供達が国家に収容・管理される近未来。先住民と共に娘を守ろうとする母の戦いを描く。
ネイティブの歴史と伝説を近未来に再翻訳。低予算ながらドローン一つで未来も危機も〇〇も演出するセンスに脱帽。"ドローンもの"はまだまだ化けそうです。
"音もの"としては、緊急通報指令室から音だけを頼りに誘拐事件を解決しようとする「ギルティ」、音のプロフェッショナルが謎のソナー音に隠された陰謀に立ち向かう「ウルフズ・コール」などもお勧め。