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映画とトランスフォーマーとたまの登山で生きてます

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今年とにかく主人公コンビ、カップルで好きだったのが「走れロム」「少年の君」「ディナー・イン・アメリカ」「イン・ザ・スープ」。
主人公個人も良いけど、ライバルや恋人等との関係性はドラマをより印象付けますね。他にも魅力的な2人が活躍する作品が今年は多かったなぁ。

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「最後の決闘裁判」鑑賞。
夫の妄想、旧友の願望、妻の心情、三者の目線を経ることで、立体的に描かれる決闘裁判の真実。
命を賭す戦いが何のために行われたのかが赤裸々に明かされたとき、狂乱と閉塞感が覆う中世の実態が浮き彫りになる。
血生臭い習慣は去ったが、"それ"は過去の遺物となったのか。

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「DAHUFA 守護者と謎の豆人間」鑑賞。
完全ノーマーク、こんなアニメがあったのか!
あまりに独特な世界観と、恐ろしいほど洗練された戦闘描写(弾痕のリアルさよ!)、皮肉にも規制故に生まれた、比類なき個性の塊。
皆が生きる目的を求める姿に未来や自由への抑えきれない渇望を重ねた、執念の力作。

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「ディナー・イン・アメリカ」鑑賞。
世界と噛み合えない不器用な男女が、互いの隙間を埋める唯一無二のピースとなる奇跡。凸凹が目立つほどハマったときの相性は最高!素敵な2人に顔がほころびっぱなしに。弟への"悪い兄貴"っぷりも◎。
推し活の理想形でもあり、"好き"を貫く指南書でもあります。

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インディーズ系ヒーロー「スーパー!」を手掛けMCUでその名を轟かせたジェームズ・ガンが、FOXが「デッドプール」「ローガン」で切り開いた"R15+のアメコミ映画"を舞台に、DCが生み出したヴィランチームを再構築。
ヒーロー・アメコミ映画の歴史の積み重ねに生まれた集大成的作品です。

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「ライトハウス」鑑賞。
息が詰まりそうな舞台、映像、演出。影を抱く男達の心身を過去と状況と真相の全てが浸食し、なすすべなく平常心が腐れ堕ちていく様を描く。たった2人だからこそ逃げ場のない地獄の狂宴。
サイコスリラーか、ソリッドシチュエーションホラーか、あるいはもっとおぞましい何か。

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 バンガロール連続誘拐殺人」鑑賞。
凶悪事件を巡り、予想だにしない展開と驚愕の真実へと怒涛の如く運ばれる傍らで、唐突に挿入される歌と踊りとコッテコテの恋愛劇!切れ味鋭いアクション!それでいて本筋も一級品!
気分は幕の内サスペンス。やっぱりインド映画って凄い!

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超メジャー作から単館系まで数多の大入り満席も成し遂げながら、【1年間】【日本全国】で【クラスターを一切発生させなかった】映画館の努力と実績を無視し、その成果と展望を踏みにじる所業が通る道理はありません。【発生ゼロ】という結果を踏まえご判断ください。

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未体験ゾーン「ホワッツ・イン・ザ・シェッド」鑑賞。
納屋に潜んだ謎の怪物に怯える主人公。その秘密をいじめられっ子の親友に伝えるが…
有り体な設定ながら主人公の立ち位置を"定番"から外すことで、想定とは違った展開を見せる小技の一品。憎めない人物描写に好感。
後半は"定番"通りの展開です😅

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「ガメラ2 レギオン襲来」4K HDR版鑑賞。
本当脚本がお見事!殆どの台詞が事態解決に向かう筋道になり、各々が使命に全力を賭ける姿は何気ないシーンにさえカタルシスが。ガメラの健気ささえ覚える奮闘ぶりにも涙涙。
鮮明になっても色褪せないアナログ特撮の極地、怪獣バトル映画の永遠の傑作です。

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