波多ヒロさんのイラストまとめ

【鷺舞】
雄鷺と雌鷺が対になって踊り、ひのきで出来た大きな白い翼をかち鳴らす郷土芸能。鳥舞（鳥を象徴する踊り）の一種で、七夕伝説に登場する鵲（カササギ）を模したもの。元は京都で踊られていたが現在では島根県に伝承されていて、主に八坂神社で奉納されている。

【因幡の麒麟獅子舞】
鳥取県の郷土芸能で、二人掛かりで演じられる獅子舞の一種。獅子舞は獅子舞でも「獅子」ではなく少し面長で目を閉じた「麒麟」であり、赤髪の猩々に導かれるようにしてゆったりと舞う事が特徴。

【因幡の傘踊り】
鳥取県の郷土芸能。１００個以上の小鈴が付けられた色鮮やかな長柄の傘をグルグル回転させ、剣舞のように勇壮に振りかざして踊る。雨乞いを祈願するために生まれたもの。

ちなみに演目も全部で七種類だそうです。
よくお見かけするのはピンクに近い朱色の装束なんですが龍泉洞のドラゴンブルーリスペクトで青にしてあります。龍泉洞の漫画も描かせていただいてるんですよね（小声

【七頭舞】
踊り手が七つの武器や道具を持ち、七つの踊りを踊る岩手県岩泉町の郷土芸能。荒れ地を切り開き、邪気を払い、田畑を作り、最後に豊作を喜び合う。その流れを道具に込めて表現したもの。凛々しさと朗らかさを併せ持つ踊り。

普通に綺麗系な絵が好評だった覚えがありますが個人的にはこういう絵の方が好き（小声
何の因果か沖縄県民の画家にタイマンを申し込んだりしてた歌のお兄さんのソラさんです！何を言ってるのかわからねえと思うが私も分からん。ちなみに茶髪のお兄さんはなまはげの中の人です。何なんだよこのコラム…

【鰊場作業唄】
北海道の民謡。命がけで船を出す漁師達が心を一つにしてニシン漁に挑むために歌っていたという、力に満ち溢れた歌。全四編で構成されており、その内の一つ「沖上げ音頭」からみんな大好きソーラン節が生まれた。

中の人妄想。このコラムで多分一番人気だった子です。独特過ぎる作風で一部のめっちゃ人気の画家、彩人君。
沖縄県民だけど、コラムが進んでいくうちに何故か道民のソーラン節のお兄さんとすごい仲良しになった思い出。創作って不思議ね

【パーントゥ】
沖縄県宮古島のお祭りに現れ、人々を追いかけ回し泥を塗りたくってくるという、トラウマメイカーかつインパクト最強の来訪神。その泥は「ンマリガー」という井戸から取ってきたもので、人々に厄払いと無病息災をもたらすと言われている大変ありがたいもの。

踊り手を務めるのは地元の水泳部！そこにはなんと人魚が混ざってた？っていう妄想。漁師さんに捕まって酢みそ和えにされそうになってたところを水泳部たちが助けたのがきっかけで仲良くなって一緒に踊るようになったらしいよ！人魚のお名前はそのまんまで酢みそ君といいます。適当かよ