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神の世界に住んでいる10歳くらいの男の子。人間と四つ足の姿を使い分けている。人間の世界にとても興味を持っている。食べることが大好きで美味しいと聞けば蝉でも食べる。好奇心旺盛な性格で興味を感じると一直線になる迷子のプロ。
#この子ひとりで自分を認識してもらえそうなうちの子見せて欲しい
地球の外からやってきてばら撒かれたモンスター達を日本の創造神達が頑張って捕まえる創作を描いています。
#言獣の箱
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地球を言獣星に変えるために暴れる獣を捕まえるには同じように言獣を育てる必要がある。そして災獣が振りまいた種から生まれた言獣も捕まえる必要があった。
神々は卵から生まれた言獣と共に言獣を育て捕まえ呪いを解く方法を探すことになった。創造神達によるモンスター育成RPGが始まった。
#言獣の箱
言獣は生まれるために力を分けてもらう必要があった。
しばらくすると卵から言獣が生まれた。
創造神達は災獣を捕まえるために拠点をあの世とこの世の間に移した。
世界のはざまにあるその島を神々は蓬莱島と呼んだ。
災獣は人にとりつき言気という力を奪って力を蓄える。
#言獣の箱
赤と青と緑と金と銀と紫の卵は力を求めて創造神達にくっついた。
赤い卵はイザナギに、青い卵はイザナミには、緑の卵はアマツミナカヌシに、金の卵はタカミムスヒノカミに、銀の卵はカミヌスヒノカミに、そして紫の卵は逃げ出した一般神の頭にひっつきしばらく離れなかった。
#言獣の箱
一般神も話が違うと慌てた。自分も呪いにかかるとか聞いてない。とりあえず丁度月と地球をつなぐ神の門が開いていたのでそこから地球へ逃走した。
創造神達はこの予想外過ぎるトラブルに頭を抱えた。
封印の箱には6つの卵が入っていた。
災獣が目覚めると一緒に抑止として機能する力だった。#言獣の箱
一般神も例外ではなかった。
災の獣は呪いを振りまくと満足して箱に詰め込まれていた言獣の種と一緒に地球へと飛び去ってしまった。
新しい生態系を築くつもりらしい。
神としての能力もほとんど封じられ、せっかく完成した世界を壊されてはたまらないと創造神達は慌てた。
#言獣の箱
天地創造計画も完了し神話の終わりを祝って打ち上げパーティをしていた。
そこへプロジェクトにそもそも参加できずに逆恨みを決め込んだ一般神が現れた。
言獣星から持ち出した禁忌の箱をその場で開放し災いの獣が解き放たれた。
災獣の呪いでその場の神々は全員言獣になってしまった。
#言獣の箱