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桃球の返しに魔術師が反応すれば、甘い香り漂う台所は喧嘩会場に早変わり。この場にただ残されたカップケーキ達だけが、幾日遅れのバレンタインの始まりを物語っていたのであった。
感謝の思いが込められし結晶を渡しに行くまであと─────
そういえば昨日アレンジ版ファイナルエピソードアタックのシーンを挿絵と共に投げた時、ホログラム風加工をしていました。加工無し差分を今更投げます。この主催バカだね
#歌唱人形狂想曲_AW
【スピカビ融合体】
そんな訳でスピカビの正式な融合体はこちらです!!!!!!全体的にスタアラ要素をぎっしり突っ込みました。因みに浮いてるスピーカーの元ネタは没デザインのフレンズスターのひとつです。
#ましスマメモ
しばらくして光が弾け飛ぶと、二人がいた場所には一人の戦士が降り立っていた。
真横に浮かぶ星型のスピーカー、目に装着されたハートのバイザー。そして背には心のヤリから生まれた秘宝を思わせる物が装着され、彼女の身体を浮かせていたのだ。
「あ〜あ、キミを利用して町中を破壊すればこの星をボクのものにできると思ったんだけどな〜… 期待外れだったのサ。」
声の主を探そうと周囲を見渡した者は、スピカの背後に薄い紫の髪をした風変わりな少年が立っていることに気づくかもしれない。
『そこで、僕は決意したんだ。技術と文明の町と言われているこの遥叶町で、ボーカルアンドロイドを造ってみせようと。だからこそ、今の君…スピカが存在するんだ。』
『いつしか君が完成して表舞台に立った時、歌えない人達にもその楽しさを伝えられたらなって…僕はそう願っているよ。』