白狼芥君は苦しそうな表情を浮かべ涙を流しながら息絶えたのを私は…私達は今、知ってしまった。
実「ぱんぱかぱーん！言葉で言うより実際に見せた方が早いよね！」 そう言って彼女は自分の鞄からタブレットを取り皆に見せつけた
鴣宮「これが事件の真実なんだよね、超高校級のコスプレメイクアップアーティスト、衣舞那鬼 秋君！」
プロローグ 『リアルはイデアの夢に沈む』 －END－
気づいたら私の目から涙が溢れ片手にはここで出会った友達皆の集合写真を持ってただひたすら見つめていた
【主人公】 鴣宮 かこ
私は朝月先生と懐菓子さんを傷つけたメモリィを許さないしメモリィの思い通りになるわけにいかないんだ…
果たして今生きてる人達皆でここから出られるのか？それはまだわからない
混沌とした場となり阿鼻叫喚の嵐、泣き叫ぶ者もいれば今にでも倒れそうな人達もいる
状況も飲み込めないまま意味不明な生活が始まろうとしてる
