//=time() ?>
オトメ*ドメイン ひなた√終わり。
なかなかいい話だったかな。
孤独な一人舞台を降りたひなたは、今度は二人で舞台に上がった。軽めのノリながら、思春期の自我の揺れみたいなものが丁寧に描かれていたと思う。小気味よい中二病的言い回しに彩られた二人は本当に楽しそうだった。
Renaissance エリス√おわり。
健気なぽんこつ悪魔……?エリス自身はかなり不思議なキャラクター。もう一人の悪魔、アルコンがある種の良い悪役だった。魂と言語の関係だとか、悪魔として生きる背景だとか。羽純√の言語学の話とも繋がってきてなかなか面白かった。
Renaissance 麗依那ルート終わり
悪魔とか伝奇とか色々出てきたが、話としては他√よりも分かりやすかった。羽純√に比べて多くを語らない感じのシナリオだったけれど、これはこれで。
Aster はるなルート終わり
もう一つの悲劇。事故で母を亡くした悲しみと、加害者ー被害者という立場関係。はるなは苦しむ主人公をそっと支えようとする。
一歩離れた立ち位置で、沙希たちの感情を違った視点から見つめられたかな。良くも悪くもはるなのおっとりとした雰囲気に包まれていた√だった。
Aster 美幸編おわり。
状況説明的な話だったけれど、「あの日」以降の展開はなかなか読ませてくれたという印象。主人公が美幸との関わりのなかで頼もしくなっていくのが良かった。
腐り姫~euthanasia~ 読了
終始漂う鬱屈とした雰囲気がとにかく良かった。閉鎖的な環境の中で静かに育まれた狂気。そこに現れた異形は主人公周辺の狂気を炙り出し、そして浄化する。
伝奇物でありながら、丁寧に整合性が取られていた印象。テキストや音楽も美しく、物語への没入感を高めてくれた。
3days~満ちてゆく刻の彼方で 読了
ループ物だけあって、少しずつ各ヒロインのことがわかっていき、そして真相に近づいていく。これは見事だと思いました。キャラは美柚が印象に残りました。
全体通して先が気になる話だっただけに、ナビ使うと先の展開がすぐに分かってしまうのが惜しいなー、と。()