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◎あなたのサークル「主の本棚」は、
「8月15日-16日 超30」に配置が確定しました。
と、いうわけで、メロンブックス様の「秋葉原超同人祭」に参加します。五月雨ちゃんと雨をテーマにした掌編小説集【サクラアメ】を、よろしくお願いしますm(__)m
以前、たむさんに表紙お願いした時の、流れ・・・。他の方にお願いする時も、だいたい、こんな感じ。プロットを添付する。プロットの形は、違うときもあるけれど。そして出来上がったのが、コレ。素晴らしき・・・。
【新刊告知&公開】
五月雨と涼風の小説『死にに行く身をたとふれば(上)』は、本日より全文を公開いたします。頒布は下巻と同時に冬コミ予定ですが、好き嫌いがハッキリ出る内容ですので、この機会にURLから内容をお確かめ下さい。
#pixiv #C98 #エアコミケ
https://t.co/SLk019Q0Ef
C98のエア新刊2冊目の表紙デザインが完成しました~。「五月雨と雨」をテーマに、主に地方のイベントで少数頒布したコピー本から集めた、掌編小説集となっております! イラストはotowaさん(@otw_teitoku_poi)です!
(なお、実際に頒布するのは、多分、神戸か、冬コミかなーと)
#エアコミケ
「仮に五月雨が呉に移ったとして、元帥はあの娘のあんな戦い方を容認することができますか?」
元帥は口を結んだまま、答えなかった。
その沈黙こそが、雄弁な回答であることは明白だった。
「ここが五月雨にとって、もっとも五月雨らしくいられる場所なんですよ。
【願わくは花のもとにて】
涼風は私を振り払おうとはしませんでした。ただ暑さを紛らわせるように、コップの緑茶を口の中へと含ませるだけ。
夏の光は硝子に溶けて、揺れる水影は指先の上。
空は青く、波よりも蒼く。
澄ませた耳にチリンと涼しい、白波のような空のナミオト―――。
【夏の水影 空の風音/空のナミオト】