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【書物復権】ヴァージニア・ウルフ『女性にとっての職業』本日搬入。「自分の言葉で自分を語る行為が女にとってどれほど強靭な精神のいとなみであるかを、ウルフは身をもって体験していた」(監訳者あとがきより)…。表題作ほかものを書く女たちについてのエッセイ全26編。https://t.co/a9a3abo2Uh
【新刊】児童精神科医として自閉症児・者の支援にたずさわってきた著者田宮聡が、120のケースから見えてくる支援の心がまえ・コツを解説した、『ケースで学ぶ 自閉症スペクトラム障害と性ガイダンス』が本日配本。障害児教育にかかわる医療従事者・教育関係者・ソーシャルワーカー必携の、性の案内書。
【新刊】1918年11月、第一次世界大戦は終わった。だが、戦争の敗者にとって、それはまさに暴力の始まりだった・・・。確かな実証性と明快な論理で無数の紛争を一冊に纏め上げ、新たな歴史像を見せてくれる、ローベルト・ゲルヴァルト『敗北者たち』は本日配本。
【新刊】松尾梨沙『ショパンの詩学―ピアノ曲《バラード》という詩の誕生』ショパンには文学作品を構造的・理論的にとらえる高度な能力と、それを音楽で表現する技量があった。音楽学だけでなく詩学の視点もとりいれた学際的視点からショパン像を一新する画期的研究。2/8配本。https://t.co/vngw7cRh9U
【新刊】ついに…前巻から10年以上経て「ロラン・バルト著作集」完結!『断章としての身体 1971-1974』(吉村和明訳、石川美子監修)自らの人生を語るロングインタビュー「返答」や中国旅行を振り返る「では、中国は?」など。9/8配本。https://t.co/RXCX697gzT
【承前】新版刊行のアーレント『全体主義の起原』が、9/4から放送開始のNHK「100分de名著」に登場します。講師は仲正昌樹さん。
今年1月、大統領選挙の影響か、全米ベストセラーとなった古典を読み直す絶好の機会となりそうです。番組では『エルサレムのアイヒマン』にも触れられる予定。
今日は外回り中、とにかくチョコレートの売り出しに圧倒されたのですが、板チョコとキスチョコの「ハーシー」、色とりどりのM & Mチョコで知られる「マーズ」のチョコレート業界について書かれた、アメリカでいまも読み継がれるノンフィクションの傑作『チョコレートの帝国』も1冊いかがです!?
【イベント情報】神奈川・箱根のポーラ美術館にて「ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ――境界線への視線」展が2016年9月10日(土)から17年3月3日(金)まで開かれています。 4月刊の大島洋『アジェのパリ〈新装版〉』と併せてどうぞ。https://t.co/1590jWAGBA
【承前】東京国立近代美術館で開催中の「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」はあと残り3日です。『怪物君』の自筆原稿が見られるまたとないこの機会をどうぞお見逃しなく! そしてぜひ、本にするのは不可能といわれてきた詩集『怪物君』をお手元に。