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パトリオ(アマルルガ♂)
特別な青い血を持つ青年。その血液は非常に冷たく、空気に触れると結晶化する。その結晶の美しさ・珍しさからクロワと同じ商人に飼われ、故意に傷付けられてきた。クロワと共に長い月日を耐え忍んできたが、ある日訪れたフォルテによって共に救い出される。
クロワ(エレザード♀)
血液と水を合成することで、傷や病を癒す不思議な花を精製する。その特異性から、悪い商人に誘拐されて故意に傷をつけられたりした。そんな経験があってもなお細やかに、人の善性に報いようとする健気な子。自分を連れ出してくれたフォルテに対し憧れ以上の感情を抱いている。
フォルテ(マフォクシー♂)
炎を扱う魔法使い。タネも仕掛けもない魔法を手に、移動大道芸団を率いて世界中を回っている。「悲しい結末は嫌だ」と語り、仲間が眠れない夜には幸せな寝物語を説いて回る。たとえ慰めでも夢物語でも、最後には愛と希望のある物語を好んで胸に抱くひと。
シナジー(★シンボラー♂)
『教皇』の力を持つ、教会の癒し手。衆生絶対救うマン。疫病が流行った際、多くの患者を癒して救世主の如く崇められたが、死と病を絶対悪と見做し過ぎているきらいがあるため逆に倫理がヤバい時がたまにある。治療を必要としない健常者に対しては対応がわりと雑。
ハーミル(★チルタリス♂)
『月』の魔力を持つ“魔女”。傷付いた人間を森に誘い込んでは幸福な夢を見せる。特に子供は誘われやすく、一時期近くの街では集団失踪事件としてちょっとした騒ぎになった。
穏やかで優しい気性だが、非常に厭世的。曰く、「誰も信じていないから、誰にでも優しく出来る」
ベルゼル(★メガヤンマ♂)
人の心聞こえる系男子。反抗期じみた言動とは裏腹に繊細で優しい心の持ち主。能力は後天的にある日突然とばっちりのように授かったので荷が重い。少しでも気を紛らわせるためにヘッドフォンをしている。
ナツミ(Aガラガラ♂)
ファントム(★シャンデラ)の従者風の男。劇団の事務員。昔ファントムに救って貰った恩義から、彼を王のように崇める。アングラなサーカスで働いていた経験があり、戦闘能力と器用さと度胸がバチボコに高い。決して表には立ちたがらないが、実は主人より格段に芝居が上手い。
ファントム(★シャンデラ♂)
劇場街の俳優。王子様風の美しい顔立ちをしているが、演技は下手くそ。昔身寄りが無かったところを劇団のオーナーに拾われた経緯があり、コネで居座っている等と陰口を叩かれていた。ある時心が限界に達した彼は、手にした変身の力で劇団員達をカエルに変えてしまった。
アニカ(★ヌオー♀)
面倒見の良い三十路お姉さん。まずはあたしのことは「アニカちゃん」と呼びなさい、話はそれからだ。芝居と音楽をこよなく愛する劇場管理人。『節制』の力を持っており、他の人の力をちょっと分けてもらって物品に宿らせたり、物品に貯蓄しておいた力を譲渡・返還したり出来る。
鴻月[こうげつ](ゲッコウガ♂)
京紅ん家の忍。前の当主に仕えてたときに情報漏洩防止のために声帯を潰されたので上手く声が出ない。主人が変わり、以前では考えられないくらい丁重に扱われているので少し戸惑う。ところどころチョロイン属性()が見え隠れするが、忍としての腕は本物。