//=time() ?>
篠[しの](ルギア)
深瀧ノ国に棲まう龍神そのもの。あるいはその化身。彼の怒りを買う者は水難に遭うとされ、過去には一国を丸々海に沈めたという史実も遺っている。
深瀧の歴代領主は、彼から力を賜る代わりにその安寧を守り、清浄な心を以て土地の守護の為に献身する義務がある。
神韋[かむい](★ギャロップ♂)
白枝の側近兼護衛役。ハレの神の加護を受けた霊刀を所持しており、悪霊や呪詛の類を断ち切ることが出来る。
穏やかながらも芯の強かな人物で、激務とその他心労で気を乱しがちな白枝を上手いこと気遣いながらも窘めている。常に主を立てることを忘れず、忠誠に厚い。
白枝[びゃくえ](★キュウコン♂)
京紅の臣下。財務と神事を取り仕切る。敵対しているわけではないが、ちょくちょく嫌味を言ってくるちょっと面倒くさい姑みたいな感じの人。ハレの神と交流する力があり、深瀧ノ国を大陸から絶縁させている氷の抜け道を意図的にこじ開けられる当代唯一の人物。
時雨[しぐれ](クチート♂)
京紅の従者が一人。僅か14歳にして領主の護衛役に任命された。天才剣士と謳われるが、その腕前はしかし、才能というよりは一重に努力の賜物と言った方が正しい。
誠実にして謙虚、しかし言わねばならぬという時には大の大人にも物怖じしない強気の物言いを見せる。
京紅[きょうく](★ギャラドス♂)
『深瀧ノ国(みたきのくに)』という絶雪の半島の領主。一族でただ一人、龍神の祝福の証たる蒼い髪を持って生まれてこなかったが、並々ならぬ努力と人間力により自力で龍神に認められて当代の領主となった。
旅の途中、大きな困難に見舞われたクレン達に力を貸す。
このみ(ピジョット♀)
クレン(バクフーン)が旅の道中で出会う、賊(?)の娘。神徒に報いる復讐の戦士として重い期待を背負わされていたが、その本性は至って普通の女性である。
最終的には京紅(★ギャラドス)の薦めで彼の家に養子に入り、家の仕事を手伝うなどして復讐とは無縁の生活を送る。
コバルト(エンペルト♂)
若き皇帝。前皇帝が早くに逝去したので僅か16歳にて帝位を継ぐことに。
覚悟も素養もあり、真摯に政治と向き合ってきたが、年若いのを良いことに宰相やら何やらに利用されかかったり沢山無茶を吹っ掛けられてきた。が、それでも臣民の前では智慧溢れる微笑を決して崩さない。
羽帳[はとば](ピジョット♂)
フライトスクールの教官。ジオやロド、アルトの後輩にあたる。なにかと命懸け気味な先輩たちのことを、尊重しつつも心配しており、もっと命を大事にしなさいよ、とか思っている。
戦闘機乗りとしての功績は先輩たちに劣るが、教師としては決して彼らに劣らない。
ティターニア(★スワンナ♀)
帝都の市民。未来を夢に見ることがある。ある日突然啓示のようにその力に目覚め、幾度と世界の崩壊を夢に見たためこのままではいけないと思い、皇帝およびその騎士団に進言した。
表舞台に踊り出てからは、慈愛に満ちた性格も相まって「聖女」と称されるようになる。