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〽︎徳若に御万歳と御代も栄えまします、愛敬ありけるあら玉の、年たちかえるあしたより、水も若やぎ木のめも咲き栄えけるは誠にめでとう候ひける、京の司は関白殿、おりいのみかど日の本内裏、王は十善神は九善、よろず安安うら安が木の本に
【義太夫•万歳/2】
〽︎打てや囃せや牡丹芳、牡丹芳、黄金のずい現はれて花に戯れ枝に伏し転び、実にも上なき獅子王の勢ひ、靡かぬ草木のなき時なれや万歳千秋と舞ひ納め、万歳千秋と舞ひ納め、獅子の座にこそ直りけれ
【地唄•石橋/5終】
#地唄 #古典〈世の中を何に譬へん飛鳥川、昨日の淵は今日の瀬と変り易さよ人心〉
露の蝶は作曲歌木検校房一、作詞は江戸の露蝶(ろちょう)で曲名及び歌詞に自分の名の露と蝶を詠み込んでいる
古今集の読人不知の有名な和歌を引き男に捨てられた女が無心に露を吸う蝶を見てつい涙を催す様を歌っている
#狂女 この絵は謡曲【花筐】を題材にした上村松園の美人画【花がたみ】
この絵を書く為に松園は狂人の研究をする為に実際に精神病院に数日間滞在し精神を病んだ方々を細かく観察し、能面も参考にして描いた作品だそうな…