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その後、思ったほどの終焉は訪れず、世界から大幅に人が減ったとはいえ元々外界から隔離気味で生活していた彼らにとって、さして大きな問題となることもなく、
妖術の水鏡で外との通信を開き、カリンの眷属である花精たちに身辺の世話をさせながら、隔絶された洋館でゆったりと暮らしているとか。
結婚後は双子を作り、アルク・リンネと名付けます。
その後、世界から神の加護が失われるとの託宣があり、世界と命運を共にしようとしますが子供たちは生かそうと、カリンの母方の故郷に預けます。
が、そこでお家騒動に巻き込まれーーー子供たちは攫われ、異世界(ブリアティルト)に流れます。
過去の経験から『自分に近付いた人は非業の運命を辿る』と思い込んでいたことを、『俺の運命は俺が決める』と言い切ったこと、自身の切り札である幻術が通じなかったことなどにより、『この人なら安心だ(自分なんかに影響されない)』と納得。
そこからは従順になり、身柄も助手に格上げされる。