//=time() ?>
【宇宙遊泳】
オリジナル
宇宙色の真っ黒なゼリーカクテル。上にはアイスクリームの星が添えられコーンはアンテナのように何処か遠くの宇宙船から電波を受信しています。さわやかな甘いアイスとなんとも不思議な味のゼリーを一緒に口に頬張りながら、宇宙をぷかぷか漂うような時間をお楽しみください
【花道】
オリジナル
花の香りがふんわりと優しく香るカクテル。寒い冬に思う春はなんとも心地よさそうで、待ち遠しく過ごす日々がなんだか楽しみになってくる。そんな穏やかな気持ちで味わう、甘く爽やかなカクテルはいかがでしょうか。
【Discovery】
オリジナル
半月の船に乗り冒険の旅に出たおばけのカクテル。彼方よし!此方よし!と張り切って望遠鏡を覗きます。何か新しいことが始まる予感のする、ワクワクするようなカクテルはいかがでしょうか。
【冬至谷の空蛇】
オリジナル
極夜の谷の昔話を元にしたカクテル。そこでは冬になると龍が太陽を大事に腹に大切に仕舞ってしまい、日が昇らなくなるそうで、朝焼け色の龍が昇るとやっと温かな春が訪れると言われています。遠い春を待つ心持ちで、或いは腹に冬の太陽を仕舞うようにお楽しみください。
【star coal】
オリジナル
雪が降りはじめる頃にお出ししているカクテル。スターコールを一つ沈めたお酒で、アルコールに反応した星がじわじわと輝きを強くし、電灯のようにチカチカとあたりを照らします。水面は陽炎のようにゆらゆらと揺れる、あたたかみのあるカクテルはいかがでしょうか。
【The North Sea】
オリジナル
昔ある男が冬の寒い日に海を見てると美しい人魚が泳いでいるのを見たと言いました。冷たい風が波を揺らして悪戯に人魚の姿を映し出したような、そんなひんやりと少し寂しく塩辛いカクテルを、冬のお供におすすめいたします。
【LUNE VACANCIES】
オリジナル
寒い季節が苦手なおばけがやってきたのは月の上にある温かい場所。バカンスを過ごすのにぴったりな陽気で、ゆらゆらと揺れるのも心地よく、やんわりと溶けてしまいそう。南国の果実が香る、手のひらサイズの楽園はいかがですか。
【星の涙】
オリジナル
誰かが作った空を飛ぶ人工星を眺めながら作ったカクテル。随分昔にこの小さな星は生まれましたが今ではすっかり錆びてしまったようで、時折歯車が擦れるような小さな音が泣き声のように響きます。寂しい気持ちを度々思い出しながらつくる少し鉄の香りのするカクテルです。
【遠くの火】
オリジナル
特別難しいわけではないけれど、何度読んでもどうしても頭に内容の入ってこない本がある。そんな本をいつの日か、きっと読むのにぴったりな時がやってくるのを、インク色のお酒に漬け込んでのんびり待ってみるとしましょう。
【blue rouge】
オリジナル
青い口紅を溶かした不思議なカクテル。口紅自体は柔らかく深い青の鉱石でできており、アルコールに溶けると花の香りを漂わせる特殊な性質となっています。飲んで唇を彩るミステリアスで美しいカクテルはいかがでしょうか。