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#1日1本オススメ映画『人情紙風船』山中貞雄の遺した三作中もっとも有名。貧乏長屋と商人街では空まで違う、浪人=無職に対する侍=正社員の冷酷さ、貧すれば鈍する浪人の態度は現代的。主要キャラの破滅を暗示した最後は山中自身の早逝を暗示?
#1日1本オススメ映画『フリークス』虚構としてのホラーを愛する人の中には本物のフリーク=奇形が登場する本作を憎む人も。ぼくは好きです。ブラウニング監督は元サーカス芸人。悪女が祝宴で思わず本音を現わす場面はブラウニング流最後の晩餐。
#1日1本オススメ映画『死刑執行人もまた死す』①父を助けるため当局に密告しようとしたヒロインは「(死刑執行人=ナチスの総督を殺した)英雄を裏切るのか」と群衆に殴られる。立ち場や状況で正義が変わることを亡命者ラングはよく知っていた。