諸隈元シュタインさんのプロフィール画像

諸隈元シュタインさんのイラストまとめ


#どうでもいいヴィトゲンシュタイン情報 を呟きます。日本で一番ではないかと思われる妖怪ヴィトゲンシュタイン野郎。ヴィトゲンシュタインについては沈黙してはならない。慶應大学プロレス研究会(KWA)終身名誉顧問。noteももちろんヴィトゲンシュタイン!→ note.com/moroqma_genste…
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原作の財前は英仏も巡り、パリではオペラ座で『カルメン』観賞
誤診した患者の訃報も一顧だにしない医者の非情を描く演出は露骨だがエンタメ的には面白い
が、財前をワグネリアンの設定に変え、アウシュビッツ訪問前の手術シーンに「タンホイザー序曲」を被せた、ドイツなら発禁ものの唐沢版は凄すぎた

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皇室には全く興味なかったけど、美智子上皇后さまのことが今さら好きになってしまった
この打ち明け話を聞き、ご自身は恋多き女性だった寂聴先生もまた、晴れやかなお顔で頷かれたことと思う
どうか末永くお幸せに

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毎回感動を覚えた磯﨑憲一郎先生の文芸時評を継ぐのは小野正嗣先生

テーマは作家の悪

セリーヌの例が挙がるが、同じく反ユダヤ主義者のフレーゲ、体罰教師ヴィトゲンシュタイン、殺人犯カラヴァッジョ、最低男ドビュッシーやシーレ、そしてピエール瀧等、作品外の作者の扱いは文学に限らぬ普遍的課題

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そりゃオッサンになれば(加えて猫なんか抱いた日にゃ)さすがのクリムトだって顔に締まりがなくなりますよね

若い頃(25歳)はイケメン
とは言えぬまでも才気に満ちています(が、髪形は変)

目の覚めるようなシーレ(16歳)に比べれば見劣りしますけど

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「女の三世代」
所謂「黄金の時代」に描かれながら死の香りが濃く、華かな装飾に長けただけの画家ではないクリムトらしい佳作
構図や色彩のバランスも見事で、評価は高いのにローマにあるため不当に日陰の身
制作された1905年はヴィトゲンシュタイン姉の絵が描かれた年でもある(これが言いたかった)

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露天風呂なう(-7℃)

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「哲学に有用な映画作品リスト」

・腰抜けと原爆娘(1943)
・モーガンズ・クリークの奇跡(1944)
・ハリウッド宝船(1945)
・ポーリンの冒険(1947)

主演女優Betty Hattun推しのヴィトゲンシュタイン教授「馬鹿で素朴なアメリカ映画からは、その馬鹿さを通じて教えられるところがある」1947/4/2

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貴族の館に絵が飾られるのは古今東西の普遍的な光景だが、壁に直接描いたところが逆に新しい
壁画とは別に、額縁に入れて壁に掛けるような普通の絵の絵を、額縁ごと壁に描いているのだ
実生活には不要なのに、日常に芸術を求める人間の欲求は古今東西変わらないのである

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ローマのバルベリーニ宮に同じ作者(Aコッラディーニ)のヴェール作品があったが、作りが甘いのに驚いた
贋作か、ナポリのやつが替え玉作品じゃないかと疑うレベル

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ローマのトラム
自分か乗った2号線は車両が新しく、乗り心地も快適だが、降りる予定の停留所に着いたのか否かが絶望的に分からない
停留所の名を示す看板等が(少なくとも車内からは見え)ないし、車内モニターや電光掲示どころかアナウンスもない

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