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大それたことじゃなくてさ。身近な誰かを笑顔にできたなら。自分なりのやり方で、大切な人に感謝を伝えられたなら。それで十分、あなたは世界を照らしてる。一人一人の灯りは小さくても、それが集まったら、世界を照らす光になる。そう信じてる。
やっぱり最後に残るのは、愛情なんだと思うよ。どんなに高価な贈り物も、やがて時とともに色あせて、忘れられていく。でも、愛がこもったものは、どんなに時間がたっても、大切なまま温もりを伝えてくれる。時間も距離も飛び超えることができる、たったひとつの魔法。
心が疲れたら、散歩に出かけるんだ。目的は持たずにね。いつもだったら見過ごしてしまう、小さな道端の花や、小さい頃に遊んだ原っぱにあったような、かわいい草や葉っぱを見つけたり。それだけで、気持ちがよみがえってくる。気がつくと、頭の中も整理されてる。歩くって実はとても奥深いよ。
365日の中には、雨の日もあるし、風が強い日もある。いつも笑顔でいられたらいいけど、いくつになっても上手く笑えない日もあって。でもね、そんな一日も、いつか振り返った時に、自分らしい花を咲かせる為の大事な一日だったって、きっと思えるから。ゆっくりでもいい、前に進もうね。
素直になれるって、一つの能力だと思うよ。大人になるほど、言葉で考えちゃうからそれが難しくなる。だから余計に素直さを持っている人が、輝いて見える。ごめんねとか、ありがとうとか。もつれた感情の糸を解くには、言葉の前のシンプルな気持ちに戻る必要があるからね。少しずつそうできたらいいね。
大切な人の笑顔を、心の中で想う。大切な人の幸せを、心の中で願う。それだけで、明日もがんばろうって思える。ほんとに必要なものは、もしかしたらそれだけかも知れない。きっとそれは生きていくための、いちばん強い力。
冬がやってくると、その寒さにふるえる。毎年こんなに寒かったかなって、思ったりする。でもその分、温もりをいつもより感じられる季節なんだよね。もうすぐ今年も終わるから、写真フォルダを見返して、思い出を振り返ったり。大切な誰かに手紙を書いてみたり。温もりを伝えるチャンス、逃さないでね。
たとえば自分の人生が、一本の物語だとしたら、今は第何章のどんなシーンなんだろう?そういう風に考えるの、結構好きなんだけどさ。まー、生きていれば色々ある、大変な時代だからね。でも七転び八起きって言葉があるけど、乗り越えた事の分だけ、物語は豊かになる。顔あげて自分の物語を進めようね。
たんぽぽみたいに、強くあれたらって思うよ。足元に咲く花から、たくさん元気をもらってる。花や緑がある世界に生まれて良かったなって、思うよ。当たり前かもしれないけど、その当たり前の世界にある素敵なものを、あらためて見つけた時の感動ってあるからさ。
自分が好きなものを、好きだと言える気持ちが、いちばんの道しるべだからね。大人になっても、その気持ちを見失わないでいてね。これから自分という宝箱を、どんなもので、どんな風に満たすかってこと。そう考えたら、わくわくするでしょう?心がフワッと軽くなる、その瞬間をのがさないでね。