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◯怪窓の大頭:かいそう‐おおあたま
豊州中川氏の領地でのこと、ある屋敷に怪異があるとして囲われた窓があった。修繕の際にこれを無用とし塞いだところ、作事奉行のところに怪物が現れ奉行が噛みつかれた。奉行はその傷がもとで死んでしまい、これが江戸表に知られて窓は元通りにされたという。
◯かおりちゃん
『新耳袋第五夜』第57話に登場する少女の姿をした不思議な存在。話者が幼少の頃から夢に現れ、いろいろな助言をしてくれていたが、彼女は5歳位のまま成長することがなかった。ある日、話者が同じ容姿、同じ名前の少女を目撃してから、一切夢を見ることはなくなったという。