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◯糊付け:のりつけ
十五日の夜、居間の中が昼間のように明るくなったが、陰火であったので怪しく思っていると、畳など辺り全てが糊をつけたように粘つくので布団を敷くことも出来ず、柱に寄りかかってうとうとしながら朝を迎えた。
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◯のっぺらぼう
顔のパーツがなく、のっぺりとした顔の妖怪。小泉八雲の『怪談』に収録された『貉』の話が有名。八雲は東京赤坂の紀伊国坂での話として、むじなの化けたのっぺらぼうに遭遇した男の話を書いている。
靴冠:くつかむり
人に取り憑いて身分に相応しくない振る舞いをさせる妖怪。その昔さるやんごとない身分の方が急に庭掃除や台所仕事を始め出した。陰陽師が占ったところ、この妖怪が取り憑いていたという。
037:テンベロ(火)
古い家の天井裏に住んでいて、長い舌で
蜘蛛の巣などをなめてはキレイにしてくれる。
必殺技:べらんちょめ
◯十二様:じゅうにさま
群馬県の一部でいう山神。禁猟区で猟をしていた小林六三郎という猟師が山小屋で炊事していたところ「俺にも食わせろ」と天井から十二様の手が伸びてきた。これに抵抗すると十二様は怒って小屋を潰してしまった。六三郎が謝ると翌日には元通りになっていたという。