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隊長の亡霊を横切る左之の身長が隊長のそれを越している描写が大好きなんだけど、当の本人は気付きもしないし、無意識にその事実を避けていると勝手に解釈してる。自分の中の隊長はいつまでも見上げる存在で、見下ろすことは永遠にないし、たとえ望んだとしてもその日が訪れることはない。
決めた、俺の相棒。
斬左が斬馬刀に出会った京都の骨董屋で云々の話だけど、東京の闇社会で通り名が轟くには時間が掛かるだろうし、斬左で自分を売り出す過程を見積もっても刀を手にしたのは16~7歳頃なのかなと思っている。