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両片思いに気付かない鈍感ぜよ四男と、両思いに確証がまだ持てず、けれどとりあえず予防線は引いておく無粋ぜよ次男と、この茶番に付き合ういい女ぜよドブス先輩の話。
つるんでいた仲間もあって兄弟の中で一番一足先に整髪料デビューしていそうな18四男と、そういう四男にひと一倍敏感で嫉妬心もひと一倍の18次男とその後の話。
一話の「貴様が銀色の脚なら、俺は黄金の指!」っていう台詞大好きなんですよね。口上というか。俺のこの手が光って唸るもいいんですが。この対比がよい。毎週火曜日が待ち遠しい。
前にも呟いたと思うけど、自分で描くマフィカラに関してはイタリアンマフィアのイメージがどうしても付かなくて、九龍城砦の落とし子とかそういう異名持ってそうな香港マフィアのイメージでいるので、香港ノワールなマフィカラをご存じの方はご一報下さい。