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「REM」(TtF2)
妖精のからだは凍りつき、そのこころは…
今は、世界の狭間をさまよっています。
こころだけの彼女には、翅はありません。
翅なんて無くても、どこへでも自由に羽ばたけるのですから。
けれど翅と一緒に、何か大切な記憶も失ってしまったようです。
「月下の追憶」(語り継がれる獣たち)
幻獣は彼女を守り続けました。
時渡りの幻獣は、年老いたり、傷ついたりしたら、何度も生まれ直すことができるのですが、彼はそれをしませんでした。
生まれ直すと、記憶が消え去ってしまうからです。
「とこしえの夢」(TtF2)
長い旅路の果てに辿り着いたのは、時間さえ凍りつくと言われる氷山でした。
メルは、時空を操る幻獣の力を借りながら、ゆっくりと歩みを進めます。
最後に辿り着いたのは、氷の花が咲く雪原でした。
「道案内」(TtF2)
夜の主から逃れるために、故郷の唄う島には戻らず、旅を続ける二人。
そんな折、水鏡の楽園で出会ったのは、1匹の若いドラゴンでした。
彼は、幻獣と妖精という珍しい2人組の旅路に、興味津々。
「君のこえ」(TtF2)
とある出来事により離れ離れになった二人。
そしてそれから更に数年経ったある日、メルは夜の主に囚われてしまいます。
「お前は、この常闇に春をもたらす存在」
「私には、春を呼ぶことは出来ません」
「いや、儂が欲しいのは、この孤独を癒す温かい心だ」
「春の妖精と幼き幻獣」(TtF1)
そのメルという名の妖精は、春を呼ぶ鱗粉を持たぬ代わりに、春の日差しのような暖かい心を持って生まれてきました。
ある日彼女は、森の外れで幼い幻獣と出逢います。
その幻獣は、時空を操り、生まれ変わりを繰り返す、「時渡りの幻獣」と呼ばれる存在でした。
版権絵ですが、色鉛筆画あんまり青く無いんです。
3、4枚目は油性色鉛筆をメルツで溶かしてるので、ちょっと水彩色鉛筆風。
今の手持ちの紙なら、極細目とかの紙で描くのがいいのかな🤔(この絵は、メルツ以外はコピー用紙)
完成…か?一晩寝かせます!
ドラゴンの色は頂き物ダニエルスミスのピエモンタイトジニュイン!分離がドラゴンの肌っぽいなーと思って。
ちょっと地味なになったけど、普段使わない色だから新鮮で楽しかった…
大きさ比較用に置いた色、この絵には使ってません…笑(なぜ置いた)
#ガチ制作会