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@makamikouya RE「…」
無言で手を振り返す
ここで数少ない知り合いの姿を見た。その知り合いらと、そしてきっとあの娘とも戦うことになるだろう…
思考に霧がかかり始める
私の望み
わたしのねがい
ワタシノヨクボウ
燃える赤が闇の黒に染まる
RE「…さぁ、蛇狩りだ」
(壱さん、ありがとうございました!)
@makamikouya 澄んだ音が鳴る
「ああ、良い音だ」
鈴を手に取ると、館内で聞こえた歌をふと思い出す
「…私が忘れたとしてもこの鈴が、このオトが私を呼んでくれる。きっと赤い彩(いろ)を映してくれる…」
自分に言い聞かせるような呟き
巫琴にその呟きの意味はわからない
「…君もEXMに乗るのか?」
RE「準備に忙しい中、すまない…」
人目を避けるよう訪れ、巫琴に話かけたのは受付で明らかに偽名を名乗った人物だ
RE「鈴はあるかな?出来ればここ…くくるびたでしか手に入らない。そんな音の鳴る鈴があると助かるんだが」
無機質で生気のない声にどこか祈るような響きがあった https://t.co/JolIGK3gPh
@eiswalt1028 19「おおっ!ヒヨコがもうこんなに大きくなったカナッ!余所の子の成長は早いもんカナッ♪」
黒海老が親戚のおばちゃんのようなことを言っている
19「迦楼羅♪よろしくお願いするカナッ♪」
@30mmojisann 19「うん、楽しみしてるカナッ♪ちなみに黒海老族の里は色々と開放的カナッ♪そう、色々と♪」
ミイコ「…つぎこそは来「来ないカナッ」」
ミイコの呟きに19が被せる
19「君のギャンブルの才能は0カナッ!手を離せカナッ!くっ、ネグロ!手伝うカナッ!破産する前にここから連れ出すカナッー!」
@eiswalt1028 19「カナッ♪カナッ♪海老出汁が出てるから、この湯は極上スープ!おや?百カナッ♪百も出汁…じゃなくて温泉カナッ!」
温泉大好きな黒海老はいつも以上にテンションが高かった
19「そっちは初めて会うカナッ!僕を黒海老族のリャミン、NUMBERSの19カナッ!」
@30mmojisann 手が伸びる前に身を翻す
19「ネグロ…ここがくくるびたで良かったな」
武器が手元にない
19「僕を嫁に欲しくなったら…触りに来い」
真剣な表情に空気が張り詰め
ミイコ「売るわけありませんよーー!」
詰めなかった!
19「…もうどっかで働くしかないカナッ」
雰囲気クラッシャーミイコ!
@30mmojisann 19「ひゃいん(///∇///)」
漏れた声で気まずい空気が流れる中、蛇は何やらぶつぶつ呟いている
19「だから触覚髪は触ったらダメだと言ってるカナッ!もう!あれはテキトーにご飯食べさせておくカナッ。いざとなればコレクションを売ればいいカナッ!」
ゾンミイコ「それは…いや…ですよ…」
@30mmojisann 19「違うカナッ。来月の里への仕送り分をあっという間に稼いだからちょっと複雑な気分カナッ…」
どこからか呻き声が聞こえる
19「一文無しはあっちカナッ!何やら基地の隊員を怒らせたから、食費かお土産代を稼がないとヤバいらしいカナッ」
視線の先には干からびた蛇がいたのだった…
@30mmojisann @django_manji 19「ふっ、諸行無常と良く言ったもんカナッ…」
スロット台の隣に並んでいるパチンコ台でどこか遠くを見つめている海老がいた
19「なんでこんなことになったカナッ…ん?ネグロ?どうしたカナッ?燃え尽きたボクサーみたいなってるカナッ」