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親戚宅に遊びに行くとき、東武東上線の古い電車に乗るのが楽しみだった。同時に思い出すのは、いつも威勢のいい伯父の「いらっしゃい!」と、すかさず伯母から飛んで来る「うるさいヨ!」って夫婦漫才のようなやり取り。そんな、賑やかで楽しい思い出も遠のいてしまった。先日旅立った伯母を偲んで……
古枕木の鉄路柵がズラズラと並ぶ、機械油の匂いが漂ってきそうな線路際って、なかなか見かけなくなったな。こんな一角を旅先で見つけると、ついついカメラを向けてしまうんである。
描いて残そうCKK汐津町線!昭和40年代夏。千葉九十九里交通・汐津町線(ちばくじゅうくりこうつう・しおづまちせん:社名略号CKK)路線全長は数キロ、駅は5箇所、在籍車両は6両と貨車1両。九十九里浜北端の漁師町をのんびりと走る架空鉄道で、小さな旅へ出かけてみませんか?
2022年の創作的な振り返り「CKK電車雑記帳」刊行、ミニジオラマ「ローカル私鉄の線路際」製作、鉄路探検部イラスト数点作画。さて、来年はどんなものを作ろうか?
来年の銀路画報新刊は、鉄路探検部の旧作リメイクと新作イラストを織り交ぜたモノを作りたいなぁ、ってコトでチョイチョイ作っております。
銀路画報の冊子「昭和乗合自動車:ショウワノリアイジドウシャ」2018年05月発行:A5版36頁 看板建築の並ぶ街道、火の見櫓のある風景、古いコンクリ橋を渡るバス……昭和時代の路線バス風景を集めたイラスト集です。
銀路画報の冊子「1970's汐津町線情景:シオヅマチセンジョウケイ」2019年05月発行:A5版36頁 1970年代、房総地方の漁師町を走る小さな架空鉄道「千葉九十九里交通汐津町線」の情景をイラストや漫画でご案内。