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新海誠『すずめの戸締まり』2022
奇妙なロードムービーで、主人公の内省の過程に全国が巻き込まれた物語でもある。
細かい設定やダイジンっぽさとは?等に気を取られつつ、特に中盤までの展開の勢いが良い。
RADの影が薄い癖のある劇伴。何気に名脇役の友人氏。時折妙にジブリ風味。@suzume_tojimari
『アネット』アダムさん七変化(緑のバスローブ着たい!)カラックスはスタンダップコメディのことどう思ってるんだろ。普遍的な物語&正統派ミュージカルな撮り方(かつ同時録音で大変だっただろうな)を基礎に強烈な個性。アダムまつり以外は冒頭のワクワク感と指揮者パートがすき。@euro_space
ドライヤー『裁かるゝジャンヌ』映画史に残る雄弁な「顔」サイレント映画。基本単独で映されるジャンヌの顔。他の人々も顔力ある。血、涙、涎、顔にとまる蝿などが生身の人間らしさを強調している。とにかく「顔」だしセット(書割もある?)と独特なショットに遠近感が狂って面白い。@dreyer202112
『#スパイダーマン #ノー・ウェイ・ホーム 』大変よかった。全作観てる人が観たら感無量では。観てない作品があるわたしですらそうだから。ありがちな「とりあえず過去キャラ出しとくか」がなく全作への愛と敬意を感じる。個人的にはストレンジ先生多めなのとウィレムの顔力にいいねを@SpidermanfilmJP
『奇跡』原題 "Ordet"(御言葉)。ドライヤーの代表作。以下メモ:風と生活音の主張が強い映画。洗濯物の純白さとか子どもの表情とか。宗教的で難解そうな印象を受けるけど登場人物も相関関係も話もわかりやすい。好みは別としてとにかく映像の説得力が凄まじく観て損はないのでぜひ。@dreyer202112
『ゲアトルーズ』ドライヤーの遺作。以下詳しくない人のメモ:視線チェックが一番面白い。主人公、もはや顔芸の域&応援したくならなさ(すみません)なんか製作年よりクラシカル(悪い意味でない)鏡の使い方ににやり。要らない紙は燃やそう(物理)その後永遠に開かなさそうなドア。@dreyer202112