//=time() ?>
夜中、エルファスが眠れない様子なので、
「眠くなるまで起きていよう」
と女主は彼を外に連れ出し、二人で星空を見上げた。
「僕が本当に贖いたい人たちは、この世のどこにもいない。どうしたらいいのかわからなくなるんだ」
エルファスはそれだけ言うと、あとは黙って女主の手をそっと握った。
ツェラシェルイベント時、朝帰りする女主に、
「危険な目に遭っていたわけではないな?なら、いい」
とだけ言って出かけていく兄様と、その直後どこからか姿を現して、
「ああは言ってたがな、お前さんの兄貴、恐らく一睡もしてないぞ。……まあ、ほどほどにな」
と目が笑ってない笑顔で釘を刺す剣狼