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ヘンリー・ジャスティス・フォード(Henry Justice Ford 1860-1941)
アンドルー・ラングが世界中の童話を収集してまとめた"Fairy Book"シリーズ、全12冊の挿絵を20年に渡って描き続けた挿絵職人。ラファエル前派の美しい油絵画家でもありました。
存命する世界最後のサイレント映画女優ダイアナ・セラ・キャリー。1920代に150本前後の映画に出演したアメリカの超人気子役でした。出演作のフィルムの多くは失われてしまいましたが、代表作「ベイビー・ペギー」シリーズのうちの1本が90年ぶりに日本で発見され話題になっています。
絵葉書の黄金時代にアメリカのジョン・ウィンシュが販売したハロウィンのポストカード。イラストは妖精画家サミュエル・ローレン・シュマッカーが手がけています。
ペッグ・モールトビー(Peg Maltby 1899–1984)
オーストラリアの妖精画家。生涯に40冊以上の絵本を出版しており、『ペッグの妖精本』が特に有名。愛嬌たっぷりのユーモアあふれる妖精や動物たちを描いています。
「妖精フローレンス」(1985年)
クラシックとアニメの融合をテーマにしたレトロなサンリオ映画。ベゴニアの花の妖精フローレンスに導かれて、オーボエ奏者の少年マイケルが妖精の国に迷い込んでしまうお話です。
#1日1本オススメ映画
ヨン・バウエルの最も有名な作品と言えば、ほの暗くもユニークな童話集「トムテとトロール」。トムテはスウェーデンに古くから伝わる妖精で、いわゆる三角帽子の小人のことです。作中の妖精姫はバウエルの奥さんがモデルになっているのだとか。
ヨン・バウエル(John Bauer 1882 - 1918)
スウェーデンの画家。北欧のおとぎ話をモチーフにしたダークで美しい妖精やトロールを描きました。船の沈没事故に妻子ともども巻き込まれ、36歳という若さで急逝しています。
ランドルフ・コールデコット(Randolph Caldecott 1846 - 1886)
イギリスの有名な挿絵画家。アメリカで最も権威のある絵本の賞「コールデコット賞」の由来にもなっています。
ヒルダ・ミラー(Hilda Miller 1876 - 1939)
米国のイラストレーター。グリム童話など子供向け絵本の挿絵を手がけたほか、グリーティングカード、ポストカード、カレンダーなども製作。彩度をおさえた独特の世界観です。