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フクロウは、お気に入りの木の枝に居ました。
お昼寝中のようです。
「ふくろうさーん!」
水色うさぎが大きな声で呼ぶと、少しだけ目を開けました。
「起こしてごめんね、姫が倒れちゃったの!」
「ホホウ?」
#ibisPaintX #イラスト #あっぷる姫 #94話
黄色うさぎは高い木の上で、武器の手入れをしていました。
空気が澄んで、遠くの方まで見渡せます。
遠くから、かすかに声が聞こえてきました。
「うさぎさん〜うさぎさん〜どこですか♪」
「きいろの〜おぼうし〜うさぎさん♪」
#ibispaint #イラスト #あっぷる姫 #73話
「戦う強さかぁ…」
水色うさぎさんは考えています。
「戦う力は僕たち弱いよね、お魚よりは強いかもだけど」
真剣な表情のあっぷる姫に、
赤色うさぎさんも答えます。
「戦う強さは、黄色うさぎだよね」
「うん、あの強さは尋常じゃないね」
#ibispaint #イラスト #あっぷる姫 #71話
「つよいのだれですか?」
あっぷる姫の質問に、うさぎ達は考えます。
「強いのって色んなつよさがあるね」
「赤色うさぎは、握力が強いよね」
「心が強いとか」
「寒さに強いとか」
「暑さに強いとか」
あっぷる姫は首を振りました。
#ibispaint #イラスト #あっぷる姫 #69話 #強さとは
無言で、じっと炎を見つめ続けるあっぷる姫。
「どうしたの?」
「お魚もっと食べる?」
うさぎさん達が心配して、声をかけました。
あっぷる姫は炎に魅入っていたので、お返事が出来ませんでした。
…しばらくお待ち下さい。
#ibispaint #イラスト #あっぷる姫 #66話 #炎で倒せるかしら
「やいた!?とな」
焼いたお魚はウマウマでした。
ホカホカしてて、なんかホワッとしてて、パリッともしています。
#ibispaint #イラスト #あっぷる姫 #64話