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僕の漫画には時々「呪い」という言葉が出てきます。当人の行動や意思と関係なく、理不尽に背負わされて一生付き合わなければいけない痛苦、それは障害に限らない。そんな理不尽をどうして了解しなければならないのか、なぜ生きていかなければいけないのか?考えるとき自然と呪いという言葉が出ます
誰かから顧みられることや救われることを欲しているのに差し伸べられた手に爪を立てずにいられない人のことを、「関わるだけ損、ほっとけ」と損得で見放された末の「触らぬ神の檻」を、2巻では描いてます。今の僕の力量と与えられてる尺で出来る全力だと思います #漫画アンダードッグ
#漫画アンダードッグ 2巻に相当する部分ではずっと、この笑美羽という人物を描写してきました。「切断者の置かれている状況はそれぞれ違う、いつ脚を失ったか」「自分が受けた恩恵は誰もが受けられると思ってる?」 できるだけ誠実にそこにある命題に向き合おうとして描いてきたキャラクターです
小咄ですが徳久のキャラデザというか人物造形は元ネタがあって、「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のジャックです。落ち窪んだ黒い目や荒れた唇のガザガザはジャックのツギハギをイメージしてました コメディっぽい場面で白骨化するのもジャックから来てます #漫画アンダードッグ