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当初はどちらが早く苦を除き徳を集めるか、というルールで、八苦の札は相手の行動を妨害する意図で使用されるものでした。
効果の内容的にはほぼ変化していませんが、協力して進むという設定にした事で、悪意を持って札を切るという状況を無くすことにしました。

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目標値札は当初年齢に例えてルールを作成していました。
年功序列を思わせるような点数計算はあまり好ましいものと思わなかったのですが、わかりやすいシステムとして採用しました。

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・求不得苦
次の手番へ移る。次の手番の者は手持ちの札を失う。山から札を1枚引き、手番を終了する。

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・怨憎会苦
年齢札を2枚(十の位、一の位)引き、現在の年齢の値に加算する。目標値駒を移動する。年齢札の山が無い場合は場に出ている伏せられた年齢札を切り新たな山札とする。

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四苦札は現在の場の四苦札に重ねて置かれる。以降その場は置かれた四苦の場となり、誤差範囲内で上がる場合(進行の項参照)はそれに準ずる。

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4巡目の場を同じ値にすることで上りとする。
山札が無くなった場合は手札のみで進行し、出せる札が無くなった時点で終了とする。

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その順で場に出した四苦札はその場に伏せる。場に出した目標札はその場に伏せ、その上に新たに目標札を置く。2巡目以降は前巡で最後に札を出したものを後手とする。

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