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画用紙と絵の具の使用感テスト。正しい手順を踏まないエセ水張りみたいな方法試してみたけど(四辺をマステで貼っただけ)そこそこ波打ち抑えられますね。もうちょい研究してみる。
林明子原画展すごく良かったです。絵本作家としてのデビューが70年代後半で、僕が絵本卒業した後なので、今まで作品見たことはなかったんですが、物凄く絵が上手く、登場人物が表情豊かで可愛らしい。帰ったら絵本買おうと思いました。魔女の宅急便の挿絵も描いてらっしゃるんですね。
一番凄いのは、このグシャグシャっとした色の塊を「俺の考える睡蓮の美しさはこうだ!」と言って堂々と世に問える、その度胸と言うか、信念の揺るぎなさですよね。自分の表現にどうしたらそこまで確信を持てるのか。持てるようになりたいものですが……。
一枚だけ撮影可だったモネの『睡蓮の池、緑の反映』。部分で見るとグシャグシャっと色をなすりつけただけみたいに見えるのに、引いて見ると雰囲気たっぷりの水辺の景観になるの、やっぱりマジックだなあと思いました。
これもうガンプラというより現代美術なんじゃ…?青森で見た大森記詩さんのプラモパーツ集合オブジェを思い出しますが、こっちの方がかっこいいよ!…と思うのは僕がオタクだからなんですかね。
こちらも大正時代の作品で、ナイアガラの滝とエジプトのスフィンクス。海外に出るのも難しかった時代に世界中を旅して、現地で絵を売りまくって旅費を作った、という話も羨ましい。他にもインドの宮殿を描いたものとか良かったですが、絵葉書売ってなかったの残念でした。売り切れだったのかな。