アートスタジオ「水彩時々ペン」さんのイラストまとめ

【新作公開】連作「葛城」その88《ギンリョウソウ》
梅雨時の金剛山・文殊尾根。斜面のあちこちに、青白く透き通った不思議な花が咲いている。ギンリョウソウだ。地下の菌類に寄生し、見れば見るほど不思議な姿形。花が終わると、目玉おやじさながらの姿に変化するという
令和４年6月19日　御所市高天

【新作公開】連作「葛城」その85《中葛城山への道》
中葛城山は、大阪からは金剛山に隠れて見えないが、五條からは堂々たる山容を見せる。山中には「龍頭塚」「龍胴塚」「龍尾塚」や高天岸野神社がある歴史と伝説の山。４月最後の日、新緑の中葛城山を眺めた。
令和４年４月３０日　五條市岡町

【新作公開】連作「伊勢本街道を歩く」その30《五十鈴川》
宇治橋を渡り、広々とした内宮の宮域を進むと、やがて御手洗場が見えてくる。神宮の森で生まれる水を集める五十鈴川。その清浄な水を間近に見る御手洗場は、内宮で気に入りの場所の一つだ。
令和３年８月１日　三重県伊勢市宇治館町

【新作公開】連作「伊勢本街道を歩く　ー門出ー」その２《こもりくの泊瀬》
こもりくの泊瀬。隠れ里のように捉えられ「泊瀬の国」とも呼ばれてきた。万葉集に詠われた「こもりくの　泊瀬の山の　山の間に　いさよふ雲」を探して、春雨に濡れた化粧坂を登った。
令和３年３月14日 奈良県桜井市初瀬

【新作公開】
連作「伊勢本街道を歩く」その20《櫛田川に沿って》
津留の渡し跡で櫛田川を渡ると、多気郡多気町。鍬形の不動院の登り口で、おだやかな大河の流れに、かつての渡しの旅の苦労を想った。
伊勢平野へは、あともう少し。
令和3年1月31日　三重県多気郡多気町鍬形

【イベント情報】
祝！玉川椿希さんの初個展開催決定☆

玉川椿希 個展『きらきら』
2019/10/23-11/18（火曜定休）
7:00-18:00
Cafe & dining marina（大阪メトロ野田阪神駅すぐ）

ぜひ、お越しください。

【イベント情報】
水彩時々ペン桑原です。
現在奈良県葛城市當麻の文晃堂ギャラリーで開催中の《文晃堂夏のアート祭》その第３期に出展します。
京都北山の水彩画連作、初公開。8月22日〜31日。出展作品の一部を、ご紹介☆

【週末のイベント情報】
5月19日、奈良県御所市の町おこしグループ主催の「かづらき煌ネットワークのつどい」において、当スタジオ桑原の水彩画作品展を行います。
葛城市歴史博物館館長による講演会や、僧侶による法話コンサートも行われます。入場無料・予約不要
ぜひ、お越しください。

【展覧会のお知らせ】
御所市の郷土史愛好家らによる「かづらき煌ネットワーク」の集いが5/19（土）13:20〜、かもきみの湯（御所市五百家333）1階多目的ホールで開催。

講演会、法話ライブ、写真展のほか、
私桑原も、交流展として「葛城の四季」をテーマに絵画展を開催します。

【展覧会のお知らせ　3月1日～、今年も二上山麓にカムバック！】
ついに2018年初展示決定。水彩時々ペン桑原が連作「葛城」制作にとりかかって早三年、連作の全貌を舞台葛城の地でご覧いただく、待望の展覧会が実現します！
當麻寺仁王門そばの古民家ギャラリーら・しいにて。