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【新作公開】
水彩画 連作「葛城」その66《暮れなずむ》
村人にすすめられるまま、傍の集会所でご馳走をいただきながら、夕闇の中点火を待った。午後6時、松明が勢いよく燃え上がると、きっと今年は豊作になる、と、まだ葉のついた竹筒で酒を酌み交わした。
2018 1/14 御所市原谷
【ゆかいな仲間たち展2017、2日目!】
平日なのに約190人もお越しでした。どうもありがとうございます。
人気投票途中経過は玉川つばきさんの「待て」が53票でトップ。2位の「雪晴れの朝」との差は8票に開きました。残り全て29票以下。いよいよ二強です。
あと2日間、お待ちしてます
【ゆかいな仲間たち展2017、初日!】
アンケート協力下さった方168名でした。みなさまどうもありがとうございます。実際の来場者はすでに200人をゆうに超えているでしょう
人気投票途中経過は玉川つばきさんの「待て」が43票でトップ。以下4票差でぼくの「雪晴れの朝」が追う展開
【展覧会のお知らせ】
来たる9月1日〜29日、京都府宇治市内でメンバー有志による絵と写真のグループ展《夏の思ひで ー桑原正明・玉川椿希・村上信 三人展》が開催されます。ぜひお越し下さい。
@らくかふぇギャラリー JR黄檗駅 徒歩5分
11時半〜17時 ※土日祝休館 ワンオーダー制
本日、9月に開催されるメンバー三人展の会場視察、打ち合わせが行われます。
展覧会タイトル等が話し合われる予定です。
また今年11月のゆかいな仲間たち展についても話し合われる予定です。
【初告知:連作「葛城」が、再び葛城に降臨!】
8月一ヶ月間、錚々たるベテランアーティストが次々に文晃堂をジャックする凄いイベント《文晃堂夏のアート祭》に、なぜか末席に加えていただきました。桑原の出展は8月13日〜21日。ぜひ。文晃堂ギャラリーは、葛城市當麻 當麻寺北門より徒歩5分
【新作公開】連作「葛城」その54《沃霖》
沃霖。野山を潤し、田畑を潤し、全てを潤す雨。雨に洗われた葛城の峯は、古代の世界を垣間見せる。2017 7/5 葛城市中戸
水面の表現にご注目を。紙を均一に濡らした上で立てかけ、水多めの水彩絵の具を霧吹きで流してみました。
【あと二週間!】さあカウントダウンですね。
来る11月19日から22日まで開催の、水彩時々ペン年に一度のアートイベント《桑原画伯とゆかいな仲間たち展2016》。
京都大学本部構内 総合研究8号館講義室3で開催です。水彩時々ペンの多彩な芸術家の作品が集います。乞うご期待。
【高画質版】水彩画「高円山へ続く道」集落へ足を踏み入れてみた。山奥へ通じる緩やかな道は、両側の民家も静かに古さび、崩れた築地に蔦葛がからむ荒廃の様が一種の情趣をかもし出す。嘗て亀井勝一郎氏はここに古都の余香を見出したのだった
【高画質版】水彩画「三笠山清秋」春日の森を抜けて、新薬師寺、白毫寺付近へゆくと、廃都らしい雰囲気が濃くなる。壊れかけの築地や切妻造の農家が歴史を物語る。大和に特有の気配がこのあたりに漂っている、そんな気がした。