//=time() ?>
@maltukero 「此方でも確認しましたわ!追跡を開始します、飛ばしますわよ!」
行き掛けの駄賃ーーどちらも本命だがーーとばかりにランチャーを見舞い、反転して赤い点を目指し空を翔ける
(嫌な予感がしますわね)
#30MMUKN
「ん……これ、は?」
再生しない躰、緩慢する動き。
観測情報にも変化がある、過去の“物理法則を無視した”情報と参照。供給が止まったと推測、ならば。
『射出!』
「ありがと!ーー共振出力最大、見えた!」
共有先の輸送艦から射出された紫苑の槍を接続、急所目掛け衝撃波を放ったーー https://t.co/iagExM2jew
#30MMUKN
「交戦距離到達……さて」
同乗しているフランの様子は問題ない、先んじて交戦しているだろうNo.666も見つけ次第教えなければ。
「まずはアレを吹き飛ばしてから、ですが!」
増設したランチャーを併せ計二基、そしてライフルを機動に併せ撃ち放つ。 https://t.co/m1XWXjSnn4
@maltukero 「なら支度を、その間に調整は終わらせますーーNo.69至急始めますわよ!」
返事を待つことなく、キーボードを叩く。
砲戦ならまだしも空戦高機動、調整は必須である。
(異能なりには疎い身ですが)
何かあるのだろう、先程のフランの表情を見て確信を覚えつつ作業を進めた。
#30MMUKN
「これなら通るかーーキャタラクトは砲撃続行!私も支援に入るよ!」
『はーい!』
観測をサブに切り替えレールガンを展開。
「狙い撃つよ……!」
『追撃ー!』 https://t.co/m1XWXjSnn4
@maltukero 「No.666、貴方は……」
きっとフランを気遣って置いていったのだろう、会わない間に進展があったことは伺えるが、少なくともこのまま放置は出来ない。
「ーー私は今から出撃しますわ、そして」
言葉を区切り
「貴女が望むなら同乗も出来ますわ、どうします?」
まだ調整中、都合は作れる
@maltukero
「ですが、近接が通るならばこれで十分ーーあら?」
事態の成り行きがドッグ備え付けの大型モニターに映される中、その付近に知己を見つけた。
ーー来た、というより彷徨った末といった様子に違和感を覚え。
「フラン?ーー何かありましたのね?」
「“無彩”とデータリンク確立しました!ニャイガーさん!」
「レールガン加圧開始!」
「同時に極小ゲート砲門正面へ展開!」
「アンノウンへ連続発射!」
観測支援を受け、後方に控えた輸送艦からの電磁加圧砲撃が、スタッフとニャイガー達の掛け声に合わせ叩き込まれる。