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『危険なメソッド』(11) 鑑賞。
精神科医ユングとフロイド、そして患者でもあり同じく精神科医を目指す女性シュピールライン、その3人の交流を描いた実話。
男の嫉妬と女の情念は古今東西変わらないもの。精神分析学をもってしても人の業からは逃げきれないのかしらね。
劇場で『偽りの隣人 ある諜報員の告白』(20) 鑑賞。
原題は「親友」で題材は軍事独裁政権下の80年代韓国。同時代を扱った「タクシー運転手」や「1987」の切り口と違った間口の広い娯楽作品です。
あとやたら食事シーンが多くてその撮り方も絶妙、どれもべらぼうに美味そうなのが最高!
『ハウンター』(13) 鑑賞。
タイムループ+ホラー+サスペンスのトリッキーな物語。ただひたすら怖いドラマがお好みの方には物足りないかもですが、ありきたりのホラーに飽いた御仁にはお薦めの一品です。
劇場で『由宇子の天秤』(20) 鑑賞。
ドキュメンタリーを制作するディレクターの主人公が取材を続けるうちにのっぴきならない事態に追い込まれていく。天秤に乗ってバランスを取っているのは由宇子自身。人は聖者にも悪魔にもなれる。立ち位置次第で誰でも貴方でも。