○凹ナオキさんのイラストまとめ
@okubonaokiFollow @okubonaokiさんをフォローする
フォロー数：72 フォロワー数：132
『JUNO/ジュノ』(07) 鑑賞。
高校生にして妊娠してしまったジュノさあどうするどうなるという物語。撮りようによっては重いドラマになりかねないテーマが主人公のキャラのお陰で終始笑えてテンポの良いコメディに。深刻な話題をただ深刻に描くよりもすっと伝わってくるものがありました。
『ルビー・スパークス』(12) 作家の書いた登場人物が実際に現れたら…それが自分の理想の彼女だったら、というファンタジー。夢のような話だけど何もかも自分の思い通りになるパートナーと一緒で果たして幸せなのか、何でも言いなり思うがままに操作出来る相手、本当にそんな人といたらちょっと怖い。
『ブルックリン』(15) 観ました。
もう田舎暮らしって最悪。職場の上司は意地悪いし近所の目はうるさいしこんなとこでくすぶってたら私の青春台無しよ。だから都会に出て洗練された職場で素敵な人見つけるの。やっぱり私のセンスが生かされるのは街よ！
と自分探しの旅に出る主人公なのでした。
『フル・モンティ』(97) 鑑賞。
どんづまりの中年男達がストリップに挑戦してひと花咲かせようとするコメディ。皆それぞれに歳を重ねてる分色々と人生の荷物も抱えてるわけで、それもこれも全て放り投げ文字通り素ッ裸になって踏み出す姿が笑えて切ないのです。
『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』(11) リタイアした老人達が異国の地インドに移住するとこで起きる異文化ショックコメディ。人生荒波を乗り越えてきた先輩達も初めて触れる文化には戸惑いを。ワイルドなインドで自由にたくましく生きてけたら相当タフな老後を送れること間違いなしでしよう。
『わたしに会うまでの1600キロ』(14) パシフィッククレストトレイル(アメリカの長距離自然歩道:PCT)を1人ぼっちで歩く主人公の姿を追う実話ベースの物語。なぜそんな過酷なトライを彼女がする気になったかが道中分かっていく過程が大自然のワイルドさとも相まって実にワイルド！