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「雷~そろそろ起きなさいって……あ」
「どうしたんだい。暁。何かあったのかい?おや……これは……すごいな……」
「二人ともどうしたのです?雷ちゃんが何か………!ひぅ、いっぱいしちゃってるのです……」
「くぅ……くぅ……むにゃ……」ビッッッッッショリ
「!」ガバッ
「あ、や、やっちゃった……」
「なんとか、響たちにばれないように……」グシュ……
「う、いつもよりたくさん……掛け布団まで濡れちゃってる……ど、どうしよう……」
「次はあの店です!」モジモジ
「うん、あの店だね」
「つ、次はあっち……」ソワソワ
「お、おう……アネット?」
「は、はい?なんでしょう、お父さん?」モジモジ
「おトイレだろう?早く行ってきなさい」
「!ち、ちがいますっ……あっ……」ジワァ
「あ、あの……」
「ん?わからない事でもあった?」
「その……休憩に、行きたくて」
「んー……今お客さんいっぱいだしなぁ……もう少しだけ後でもいい?」
「え、ええと……そろそろ吸収力とか限界で……」
「ご、ごめん!今すぐ休憩行ってきて!」