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会場にあったもののうち、たまらなく好きだったのは手や髪、薄衣で表情が見えない作品でした。自分は想像がかきたてられるのがツボなんだなと再確認。笑
CISTRON -写実の遺伝子-
石黒先生が出品されていた立体の中に平面作品が据えられていて覗き込む形で見る作品が衝撃的で。今まで考えていた、写実作品の在り方としての枠をぶっ飛ばされた気分。自分は頭が硬いなぁと相対的に自己を省みる機会となりました。
自分の作品の中で、無骨な部類のモチーフがある。ゴツゴツした岩場や大岩、流木など「なぜこんなところを?」と言われるような部類。共感は少ないかもだけど、こういう無骨なの好きなんです。刺さる人に刺さって欲しい。
「境界」20号M
キャンバスに油彩 2022年
渓谷の夜から朝にかけて、徐々に光が差し込む時間軸の変化を1枚の絵に落とし込んだ作品。青黒く形態感のない暗闇に光が差し入り、次第に形や色は浮かび上がってゆく。