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そしてその目にタイムリミットを表示するもの、そして城と思われる建造物の設計図が記されたそれぞれのボードを映す。設計図には創作物に登場する姫の衣装を纏った別機体を囲うような構造の建造物が描かれているようだ。
Act.3
そう、今回の被害者の鹿淵が来たのです。元々鹿淵はモノリオと対峙した後単独で行動していました。談話室で出会った2人は何らかの形でトラブルが起きました。
「…………タヌキ やろか。いやキツネか?」
「ワタクシにはネコに見えますわ。」
「リスです!!!!!!!!!!」
あの方の種族?について苺谷様と渡世様が議論?を始める間で、宇賀神様は戸惑った表情のまま演台を見上げています。
「き…君は…?」
「じゃじゃーんっ!!」
脳内をかき混ぜられるような、強いシンバルの音に目眩がします。負けじと音のする方向を見つめると、シンバルに劣らない大声をあげて、ステージ上の演台からぬいぐるみにのように見える何かが飛び出しました。
「カメラとかレコーダー機能も使えなくなってるんだ。アイデアの記録したいし 俺も色々試してみたんだけど。俺のだけじゃなくて同時になんて ただ壊れただけにしては不自然だろ?」
「わたくしはコンサートホールに!この“本宮詩音”が歌う場所なのだから最低限の点検は怠れないもの!」
ふふん、と本宮さんは胸を張ってみせました。スポットライトがよく映える髪は念入りに手入れされていて、彼女の生真面目さが伺えるような気がします。