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紺野天龍『シンデレラ城の殺人』
ページの半分は法廷劇。
王子殺害の無罪を証明する為に推理の力で挑むという流れ。
新たな証拠や証言で事件模様や人物像が変わっていくのが面白い。ちゃんとシンデレラを題材にした意味があるのも〇。
ユーモアとロジカルな物語で結末に至るまで楽しかった!
#読了
加藤シゲアキ『#チュベローズで待ってる』
以前、単行本で読書。
当時もっと読者が広まるといいなと思っていた作品。
この作品は謎と解決が頻繁に起き、飽きることなく上下巻読めます。伏線の繋がりや驚きが好きな人は是非どうぞ。最近文庫化して書店に並んでいたので再紹介。 オススメです。 #読了 https://t.co/HUjzJfSbbf
三田千恵『しあわせ、探して』
あなたの『幸せ』と『不幸』の姿は他人から見たら逆に映っている場合もある。
結局それらをどう受け止め考えるかは自分次第。
青い鳥のように身近にあるかもしれない幸せの探し方を現代的な女性視点で描かれた作品。
ライトなミステリで幸せに帰結する読後感が良い
#読了
玩具堂『探偵くんと鋭い山田さん 俺を挟んで両隣の双子姉妹が勝手に推理してくる』
タイトルと表紙の雰囲気からTheラノベを感じさせますが、中身は謎解きありの学園ミステリ。
死なないミステリで、可愛い双子姉妹の学園ラブコメ、事件の真相が悪意なく救済となっている点が大変好みでした。続編希望!
大澤めぐみ『彼女は死んでも治らない』
冒頭いきなり首無し逆さ吊りで発見された大好きな沙紀ちゃん。しかも密室。彼女を救う為に推理開始!
ん。「救う」?
ぶっ飛んだ展開と設定云々も然ることながら、ミステリを用いた女子高生の駆け抜ける喋りの文章が魅力的。
小説として楽しめた一冊でした。
篠原健太『彼方のアストラ』全5巻
超傑作。SFサバイバル物でありながら、笑いあり涙あり恋愛あり、ミステリ仕掛けありの魅力的な作品。終盤は衝撃的でした。
無駄のないエピソードと終始仲間達の明るい雰囲気を楽しみながらの一気読み。
※購入時4-5巻のあらすじでネタバレ注意です。非常にオススメ!