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おしゃべりな部屋
川村元気、近藤麻理恵
雑誌で断捨離や片付けの特集を読むより
この本を読んだ方が
ワクワクしながら自分の理想の部屋に
近付ける気がします。
片付けの順番や感謝の気持ち
何より過去から現実
そして未来へ視線を向ける
きっかけにもなる素敵な物語でした。
梅さんと小梅さん
だいすきなおばあちゃん
ホンマジュンコ
自分の幼い頃を思い出しては
懐かしく思い
梅さんと祖母を重ねて読んだりしていたので
これが最終巻となるととても寂しい。
色使いがとても優しく大好きな本です。
久遠の檻―天久鷹央の事件カルテ―
知念実希人
不妊治療やオンサラインサロンなど、世相を反映しているので、今を一緒に生きていると感じられるシリーズ。
今回あまりにも難解=鷹央が張り切っているのが伝わって、面白かった。
事件は酷いが、ラストふわっと人間の良さも見せてくれる作者が大好き!
私はただ、「生きてる~! 」って叫びたいだけだったんだ
大鈴佳花
会話形式の自己啓発本。
合う人と合わない人と分かれそう。
私はいろんなことが納得できて、
ハッとする言葉もたくさんありました。
ただ
大佐の言葉が赤文字なので見えづらく、
逆に黒文字の方に目が行ってしまうのが残念。
梅さんと小梅さん
ホンマジュンコ
本当にこのシリーズ大好き!
年齢差はありますが、
これ以上くっつけないくらい仲良しの2人。
小梅ちゃんの愛おしさ、
でもずっとそばにいられない寂しさ、
日々の生活を全部覚えておきたい気持ち。
棚の中に仕舞ってある
梅さんの手書きのメモに愛を感じて涙。
闇祓/辻村深月
何かおかしいと思うけど、
それが何か言葉で表せない…。
にじり寄る恐怖。
でもカチッとスイッチが入れば、
今まで黒だったものが白になる。
まるで永遠とオセロをしているよう。
最後に勝つのは白か黒か。
読みだしたら止まらなくて一気読み。
恐ろしい物語でしたが、大満足。
愛むすこは予想の斜め上!
うえだしろこ
男の子二人の育児コミックエッセイ。
いろんなものを諦めないと、
こなせないミッションが多く、
そこかしこに謎が潜んでいて、
でもこの状況でないと味わえない
濃密な何かもあって、
とにかく、なんかすごかった。
傍から見てると全てが笑い!!
生きるん。/小泉吉宏
最近の会話は健康のことばかり。
占いも恋愛運より健康運が気になりだしたので、
中年の入口なんだと実感。
ゆっくりのようで体感はスピーディーに
歳を取っていくんだろうな。
老いることは可もなく不可もなく
という感じのマンガで
なんとなく自分に向けての本みたいでした
消えたママ友/野原広子
思っていたより重たいマンガでした。
子供が仲良しだから繋がったママ友だけど、
子供同士の喧嘩でギクシャクしたり
耳に入ってくる噂話に自分の考えがブレたり。
でも子供の為に一生懸命で、涙が出ます。
全部言わなくてもいい。
でも、
壊れる前に頼ってほしい。
親になったのわたしだけ!?
外で働く。家で子育てする。
どっちもの大変さが伝わるコミックエッセイ。
子育てしている親を助けるために、買い物かご変わりに押しますとか、トイレに行ってる間だけ子供を抱っこしますとか、
「ちょっとの間だけ」手助けできるシステムがあればいいのにね。